2021.08.19 | お知らせ
公立高校に向けての準備②
昨日に引き続き公立高校入試に向けての準備について書いていきます。
本日は調査書と加点についてです。
調査書はご存じの通り内申点を含む3年間の成果です。
まず内申点ですが、
1年の3学期(後期)、2年の3学期(後期)、3年の2学期(前期)の評価が受験時の対象となります。
なかには学年評価を出してきている学校もあると思いますが、その場合は学年評価です。
1教科最高で5がつきますから、全部で9教科と考えると5×9で1学年最高45点になります。
そしてそれが3学年分ありますので、45×3で最高得点135点になります。
このうち何点取っていたかが受験当日の加点になります。
例 ALL4を3年間続けたとします。
1学年の内申点が4×9(教科)なので36点になり、これを3年間だと36×3で108点になります。
これが受験当日に加点になるわけです。
またほかには出欠の記録は大体どこの学校でも採用しています。
皆勤相は加点
各学年20日以上の休みがある場合は審議
などです。
ほかにも特別活動の記録や行動の記録など様々ありますが、これは各校により異なります。
もし志望校がお決まりでしたら教えてください。
各校の加点や減点などについてお話することは可能です。
明日は面接時の評価方法についてご案内致します。
是非続けてご覧になってください。