2021.09.13 | 勉強法
親子関係
こんにちは。
タイトルに【親子関係】と書きましたが、この時期の特に受験生は勉強に対し、
・志望校に合格してやるんだ!という生徒と
・もうどこでもいいから勉強やりたくないという生徒に大きく分かれます。
その姿に親御様は一喜一憂するわけですが、なぜこの時期かというと先日申し上げた2学期のスタートで疲れてしまっていることも大きな要因です。
夏休みは学校がないため、ある程度自分で時間管理できるわけですが、学校が始まるとプラスで塾及び自学勉強があるわけですから、自由な時間がだいぶなくなってしまいます。
そこでぶつかり合う親子も少なくありません。
ここで例えば『君のためを思って・・・』という言葉を投げかけたところで生徒にはなかなか響きません。
【うるさい】と思われて終わりことが多いです。
思い通りに双方がいかず悩んでしまうわけですが、一つ提案をさせて頂くと自宅でも時間割を作成してみてはいかがでしょうか?
勉強時間に対しテレビやゲームの時間が多いことが関係を悪化するものならば、時間割は有効的です。
生徒も本当は勉強を頑張らないといけないことは理解しているはずです。
ただ勉強だけ・・・という毎日に嫌気がさしているのもあるかと思います。
そして時間割を決めたら必ず守ることは言うまでもありません。
長い時間のリラックスタイムはもちろん受験生に良くはありませんが、そうはいってもリラックスタイムは必要です。
それが僅かな時間であってもです。
先週は【メリハリ】についても書きましたが、このメリハリを是非時間割の名のもとに実践してみてください。