2025.02.03 | お知らせ
【春期講習】新学年学習に向けて復習、予習をしっかりやろう!
市川、船橋エリア。
信篤小、高谷中、第六中、葛飾中の皆さん。
こんにちは、原木中山校室長の大原です。
今日は春期講習についてのご案内です。
進学年の学習、新学期始まってからでもと思っていませんか?
それが可能なのは、こつこつと既に予習を進められている生徒さんだけです。
私は大手集団塾、個別指導塾での指導、教室長を担当してきましたが、
ほとんどの学習塾が必ず春は進学年の予習を行っています。
その際に必ず一定数の保護者の方からは、
「新学期始まってみてから」
「その時になってから」
「今やっても、新学期には忘れてしまっていそうなので」
と、お話を頂いてきました。
それでも、予習をするのは何故か?
それは、「人は覚えて、忘れてを繰り返す生き物だからです」
上の保護者の方からのお声にもありますが、
基本的には1回だけの指導で完全に覚えて試験まで覚えられている子はほとんどいません。
これは、学習業界ではとても有名ですが、忘却曲線と呼ばれ、
グラフ上の推移通りだと1ヵ月後には学習したことの約80%を忘れています。
だったら、テストの前だけやれば?となりますが、
試験は5科目または9科目で、試験の範囲は時期にもよりますが大抵30~40ページ分に及びます。
そのため、それらをテストの前だけで行うのは到底無理なのです。
一方で、ご自身の住所や電話番号などは何かに関連した数字ではありませんが、覚えているはずです。
それは、何十回何百回と思い起こす事をしてきているからです。
先ほどの忘却曲線が下がり切る前に思い出す事を繰り返す事で、
1つの単元に対しての思い起こすのに必要な時間が減り定着していきます。
そのために春期で予習を行い、新学期学校の授業開始とともに並走して復習を行い、
試験の前に総復習を行う事で目標点の突破を目指します。
さて、そんな春期講習ですが、
期間限定のキャンペーンを行っています。
先行受付も行っていますので気になりましたら是非お問い合わせください。