2022.09.29 | お知らせ
VもぎとSもぎ-どう違う?
こんにちは
千葉みなとの個別指導学習塾
英才個別学院です
今回は模擬試験についてのお話です
高校入試に関して、千葉県で模試といえば
VもぎとSもぎが主流と言っていいでしょう
ではこのVもぎとSもぎどう違って
どちらを受けるべきなのでしょう?
今回はこう言ったご質問にお答えしようと思います
それでは、
まずはVもぎとSもぎの違いから
Vもぎには
・「都立Vもぎ」
・「(千葉)県立もぎ」
・「私立もぎ」と
いくつか種類があり、
受験する高校に合わせて
適した試験を受けることができます
一方、Sもぎには
千葉県用の試験しかありません
もし、これを読んでいるあなたや
あなたのお子様の志望校が
千葉県の公立高校なら
Vもぎ(県立もぎ)もSもぎも
どちらも受けることができますが
都立高校や私立高校が
第一志望なら
Vもぎ(都立もぎ・私立もぎ)しか受けることができません
Sもぎには対応する試験がないのです
Sもぎは千葉県専用なんですね
もちろん
Vもぎは進学研究会
Sもぎは総進図書と
違う会社が主催しているテストですから
難易度が違ったり
偏差値の出方が違ったりします
「え?偏差値の出方が違う?
ということはどっちかが間違ってるの?
やばいじゃん!!」
って思うかもしれませんが
そうではありません
どちらの模試も
以前その模試を受けた人が
どのくらいの偏差値で
どのくらいの高校を受けて
結果受かったか、落ちたかというデータを持っており
そのデータをもとに
高校の基準偏差値を決めていますので
出てくる個人の偏差値が違っても
高校の合格可能性は同じになるのです
ちょっとわかりにくい言い方になりました
要は多少偏差値の数字が違っても
Sもぎで、ある高校の合格可能性が60%とでたら
Vもぎでも60%になるよ!ってことです