都立高 模試の実施- こんな風に行っています
2024.04.06|お知らせ
2021.05.03 | お知らせ
ここ1年以上、テレビ・新聞・ネットの報道もコロナ一色になっていますが、今現在中学生の皆さんにとって将来のことが1つ決まろうとしています。それは「大学入試」です。
ちょうど1年半ほど前のニュースを覚えていますでしょうか?大学入試共通テストで「記述式の導入」「英検・TEAP・GTEC等の英語民間検定試験の導入」されるというニュースです。
その当時は、「時期尚早だ!準備不足だ!」「住んでいる地域によって不公平が出る!」などの理由で、結果2025年以降の入試まで導入は延期ということになりました。
その後約1年かけて、文部科学省の会議で導入が改めて検討されてきました。
そして(現状確定ではないですが、今夏までに正式決定される予定です)以下の方向性が示されました。
■記述式⇒導入しない方向(記述採点でミスのリスクが0にならない)
■英語民間検定⇒導入しない方向(試験によって会場数や受験料がまちまちで公平な受験の確保が困難)
つまり…「あの騒ぎは何だったんだ(汗…)」です。
※但し、英検等取得しておくと(特に英検3級以上の取得は)高校入試でも有利になります。また一部の私立大学では例えば「英検2級」を取得していると、実際の入学試験で英語を受験しなくても100点中80点は必ず貰えるシステムもあります。なので、英語民間検定は取得すると大きなメリットがあります。
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