【高校2年生】大学入試に向けて考える２～志望校を決める時期

杉並区阿佐ヶ谷の個別指導　学習塾　【英才個別学院　南阿佐ヶ谷校】

英才個別学院　南阿佐ヶ谷校　室長の佐々木です。

高校2年生の大学入試に向けて考えるシリーズを始めます。

高校1年生や私立中学生にもわかる内容にしていくのでご覧ください。

第２回　「志望校っていつ決めるの？」

すんなり決まる人となかなか決まらない人といます。

しっかりと考えていくことは大事ですが、立ち止まっていてはいけません。

パターン別におすすめの行動を紹介します。

１．すでに決まっている

２．いくつか候補が上がっている

３．あまり考えていない

４．全く考えていない

１．志望校がすでに決まっている人

志望校がすでに決まっている人は、徐々に併願校のリストを作っていきましょう。

現状の偏差値と比べて０～５くらい上の学校を探していきます。

別アプローチは、志望校と比べて０～５くらい下の学校を探していきます。

そうすると実際に受けていくかもしれない学校のラインナップができます。

また、他の学部とかで「絶対に受けない」という学部を消していきましょう。

今行きたい学校がより魅力的に見えてきます。

２．いくつか候補が上がっているが、決めきれない人

いくつか候補が上がっていて決めきれない人は、上がっている学校で一番高い学校を志望校としましょう。

そこを目指していけば、他の学校がすべて対応できます。

見学や説明会に行って絞っていけば大丈夫です。

自分の進路なので悩んでいくのは良いことですが、迷って立ち止まっていてはいけません。

３．あまり考えていない人

ちょっと危険です。

すぐに「今の力でも行ける学校」を探してみましょう。

あまり考えずに行動をしないでいるとあっという間に時間は過ぎます。

多くの受験生が「もっと早く探していけばよかった」と言っています。

【仮】でもいいから、2年生のうちに志望校を上げましょう。

４．全く考えていない人

かなり危険です。

しかし、実際に多くいることも事実です。

中学受験や高校受験で「最後に頑張ったら何とかなった」という人に多く見られます。

大学受験だけは他の受験とは全然違って、短期間でどうにかなるものではありません。

浪人でもいい人は別として、現役合格したい人は今の状況が良くないことを感じてください。

大学生になりたいと思うなら、先送りにしないで相談ください。

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