ノートの書き方　問題集編

英才個別学院中野島校　室長の川部です。

皆さん、ノートはどんな風に書いていますか？

学校の授業を受けるときは、先生の板書が丁寧に書かれているので

それを書き写せばそれなりにいいノートは作れるでしょう。

それなりに、と書いたのは、ノートは自分の言葉で説明を書き換える、書き足す

板書されていないこともメモするなどがあった方がもちろんいいから

なのですが

今回は問題集を解く時のノートの書き方です！

英才個別学院中野島校では、

問題集やワークを解く時、２回目３回目と繰り返し解かせるので

最初は直接書き込まず、ノートに答えを書かせています。

ではそうした問題を解く時のノートってどうなっているかというと…

答えだけを書き込むノートになっています。

これを見て、それぞれ何の問題か分かりますか？

ある程度、地震や火山の問題であることは推測できますが、

記号や数字のみ書かれたものは全く推測できませんね。

では良いノートとはどんなものか

それぞれの用語についてメモや図が書かれており、

記号問題や(6)①～④の問題は、記号や穴埋めの箇所だけでなく

どんな問題なのかも書かれています。

最初のノートは見ても何も分からないので

という状態になり、復習が捗りません。

ノートとは復習するために書くものであり

未来の自分に向けた手紙でもあります！

「未来の僕へ。

過去の君はここを間違えたから、分かるように書いておいたよ。

この勉強をした時、○○を知って、「へぇ～！！」って思ったよ。

ぜひ復習に役立ててね。」

こういうつもりで書けば自ずと

ノートは見やすくわかりやすいものになります。

今一度ノートの取り方を見直して、

成績アップを狙いましょう！！

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