
1学期期末テストお疲れ様でした!(周辺の中学生向け)
2022.06.25|ブログ
2022.04.11 | ブログ
ブログをご覧の皆様こんにちは!
英才個別学院では、「ほめる」ということをとても重要視しています。
特に、勉強が苦手な生徒は日頃勉強に関することでほめられる機会が少ないので、
ほめることが重要ということには多くの方がご共感いただけるかと思います。
ですが、この「ほめる」という行為は、個別指導塾の現場では実はとても難しいことだと捉えています。
なぜなら、
・講師と生徒で「よくできた、頑張った」の基準が違うことがある。
・そもそもほめるという行為は意外と難しい。
という理由からです。
「定期テストで数学が40点だった」
「宿題で10問中正解が2問だった」
塾で働いている講師は、子供の頃にこのような経験をした方は少ないかもしれません。
ですので、日頃から強く意識をしていないと、ほめポイントを見逃してしまいがちです。
もし、先ほどの生徒が
「いつも30点だったが今回のテストは40点だった」
「いつも宿題が全問不正解だが10問中2問正解だった」
だとしたらどうでしょう。
生徒にとっては「よくできた、頑張った」という、ものすごく嬉しい出来事です。
ですが、もしそれを誰にもほめられなかったら、
勉強に対するモチベーションは今まで以上に下がってしまいます。
「頑張ったら塾の先生にほめられた」という成功体験の積み重ねが
成績アップに繋がるということが、英才個別学院でほめることを重要視している理由です。
とはいえ、面と向かってほめるという行為は意外と難しく、
講師の方々に「生徒をほめましょう!」という指示では、徹底が難しいです。
そこで英才個別学院では、「いいね!と言いましょう。」という風に、具体的にほめる時のワードを固定しています。
小さな違いかもしれませんが、実はこれだけで徹底度合いがとても上がります。
今週から新学期の通常授業が始まるお子様も多いと思います。
是非今年度も生徒をたくさんほめて、
成績アップに繋げていただけましたら幸いです。
今後とも英才個別学院西台駅前校をよろしくお願い申し上げます。