クリスマスとクリスマスイブの違い（英語と社会のお話を少々）

竹内まりやさんのこの曲が聴こえてくると

あー、もうそんな季節かー

なんて感じる方も多いのではないでしょうか。

本日、12月24日はクリスマスイブです！

クリスマスではありません！

イブです！

何が違うの？と思ったことはありませんか？？

クリスマスイブってどんな日？

eveは『even』が語源とされており、夕暮れ時を表す『evening（イブニング）』の古語です。

しかし、どうして前日からクリスマスモードになるのでしょう

これには深いワケがあります。

キリスト今日のルーツはユダヤ教ですが、そのユダヤ歴にそのワケが隠されています。

ユダヤ歴では、１日の区切りを24時（深夜０時）ではなく、”日没”としています。

そのため、24日の日が沈んだのと同時に、キリストの降誕を祝う日が始まるというわけです。

さて、英語の話と世界史の話を少々織り交ぜながらお送りしましたが、いかがだったでしょうか？

昨日までで、国語と理科のお話をしてきました。

国語・数学・英語・理科・社会は

やはり、我々の暮らしに根付くものが多いことに気づかされます。

勉強は苦しいものではない、辛いものじゃない、受験のためだけではないことをお伝えできればと思い、日々生徒さんと関わっています。

皆さんも、ぜひ一度、英才個別学院大鳥居校にいらしてください。

（明日は、そもそものクリスマス、キリストの降誕についてお話します）