2022.08.14 | 勉強法
作文の上手な書き方、お伝えします!
こんにちは。英才個別学院 尻手校です。
夏休み、いつもより「作文」の宿題が多いのではないでしょうか?
上手な作文の書き方のコツは5つ。
①「作文のテーマを探す」
②「構成を考える」
③「作文の書き方の決まりを守る」
④「書き出しを工夫する」
⑤「結論は主題に沿って簡潔に述べる」
①文章を読む相手に何を分かってもらいたいのか。
「いつ、どこで、誰が、何を、どのように」をはっきりと書きましょう。
② 「起」「承」「転」「結」は必ず作りましょう。
「起」→作文の導入、つまり内容の始まりの部分。
「承」→「始まり」の続き。具体的に説明しましょう。
「転」→いわゆるクライマックス。
「結」→クライマックスの後の結果。オチ。
③文体を統一するために、文末の表現を「です・ます」または「ある・である」のどちらかに統一しましょう。
④文章のリズムは大事です。すべての文章の出だしが「僕は~」「私は~」では単調になり、読み手は飽きてしまいます。
⑤結論は長くなると、自分の伝えたいことが何なのか分からなくなるので、簡潔に伝えましょう。
作文は学校や受験勉強でだけではなく、社会人になっても書く機会があります。
大切なのは、「相手の目線に立って分かりやすい文章」を書くことです。
これもコミュニケーションの1つですね。
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