2022.09.16 | 教務コラム
学習の変化 ~ノートの取り方~
みなさん、こんにちは!!
英才個別学院天王町校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
室長の米山です。
いきなりですが皆さん、良い学校に入りたい!成績を上げたい!テストでいい点数を取りたい!
と思ったことはないでしょうか?
そこで、頭のいい学校と言ったらどこを思い浮かべますか?
いくつか頭に浮かんだと思いますが、東京大学(東大)を思い浮かべた方もいるのではないでしょうか?
今回はそんな東大にちなんだお話を持ってきました↓↓
先日会議の中で 『東大合格生のノートはかならず美しい』という言葉が出てきました。
こちらは本のタイトルですが、このように聞くと「私だってノートきれいにとってるよ」と
言う方もいるのではないでしょうか?
ここで言うノートの美しいという定義は、カラフルに仕上がってるという意味ではありません。
ですが、ノートの取り方は誰でも早速マネできると思います。
①文の初めを揃える
②余白をとる
③需要なところは新しいページに書く
④独自のフォーマットを作る
⑤丁寧に書く
↑さて、いかがでしょうか?
この中で余白をとる理由としては、見やすさが挙げられるがそれだけではありません。
「帰宅して復習をする際に、自分で付け足していく」のです。
皆さん、先生が黒板に書いたものを写している方が多いと思いますが、
それを家に帰って復習していますか?
ノートにまとめて、テスト前にパラパラと見直して終わりにしていませんか?
教育業界ではよくインプットとアウトプットという言葉を使います。
インプットは覚えていく作業。
アウトプットは覚えたことを口や手を使って行う作業。
英語の勉強で例えると、単語を見て覚えるのはインプット。
声に出して発音したり、問題を解いていくのはアウトプットですね。
このインプットとアウトプットが上手く嚙み合って、成績が上がっていくのです。
それでは授業はどうでしょうか?
先生が新しい知識を教えてくれたり、教科書を見ている時間はインプット。
授業内で問題を解く時間や、先生が黒板に書いたことを写す時間がアウトプット(途中)ですね。
ただ写しているだけではその時間がもったいないですよ。
自分で心の中で頭の中に落とし込みながら、黒板の文字を写してください。
そして、岩崎中・岡野中の生徒テストお疲れ様でした。
今回のテストでも成績UPの快挙が複数出ていて、皆さん頑張っています!!!
今回の定期テストでヤバかった…
勉強したのに思うような点数じゃなかった…
という方、成績UPのコツと英才に通っている生徒の成功体験を特別に教えちゃいます!!!
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