2020.11.26 | 勉強法
小学生に塾は必要?

【東武練馬の学習塾、英才個別学院】東武練馬にお住まいの皆様!
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お問い合わせはこちら!教室長の細井です。
最近、小学生のご家庭のお問合せ・ご入塾が続いております。
皆さん、最初は無料学習相談にお越し頂くのですが
そこで状況をお聞きしていく中で、気付いた事が多くありました。
自分が小学生の頃(数十年前)は
小学生での通塾=中学受験をする子
がほとんどでした。
最近は
英検の勉強がしたい
算数のクラスを上げたい
読解力を向上させたい
今後困らせたくない
勉強が嫌いになる前に今のうちからやらせたい
といった方が多い印象です。
完全週休二日になり、脱ゆとりで学習量が増加しています。
また、中学生になって
完全に勉強が嫌い
になってから、成績をあげるのは正直難しいです。
ちなみにとある大学の研究結果によると
勉強嫌いが始まるのは
小3だそうです。
算数が好きか嫌いかのアンケート調査 | |||
質問学年 | 好き | 嫌い | 大嫌い |
1年生 | 84% | 16% | 0% |
2年生 | 75% | 25% | 0% |
3年生 | 82% | 16% | 2% |
4年生 | 59% | 40% | 1% |
5年生 | 52% | 47% | 1% |
6年生 | 40% | 57% | 3% |
小4のようです。
また小学生に限らず、勉強には二種類あります。
中学・高校においては、定期試験があるので
「わかる<出来る」が重要視されます。
分かっていても、点数が取れなかったら意味がないですからね。
しかし、小学生のうちは
「わかる>出来る」が重要視されます。
HPのあいさつ文にも書かせて頂いていますが
例えば6+7の計算。
中高生は
6+7=13
が出来れば正解です。
しかし、今の小学生は
さくらんぼ算を学びます。
6+7=○+☆+□
という解き方です。
これ、分かりますか?
正解は…
一通りですよ?
6+7=6+4+3=13
が正解です。
①7を4と3に分ける②6+4で先に10の塊を作る
③10+3=13
一見、周りくどいやり方ですよね?
でもこれを学ばせるには意図があります。
高学年になり、大きな数のかけ算を学びます。
その時に
25×24を工夫して計算しなさい
という問題が出されます。
これ、暗算で出来ますか??
正解は…
25×4×6=600
です。
考え方はたし算のさくらんぼ算と同じです。
①24を4×6にわける
②25×4で先に100の塊を作る
③100×6=600
ここで生きてくるわけです。
たかだかたし算ですが
「出来る」だけではなく「分かる」にしておけば
後々、活用できるという事です。
計算が「出来る」のは当たり前。
根本を「わかる」かどうかで、その先の学びが大きく変わってきます。
苦手・嫌いになる前に。
根本が「わかる」ように。
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