一方で、島根県出雲地方では「神在月」と呼ばれています。
この「神在月」にも関係していますが、平安時代に10月は全国の八百万の神様が出雲大社に集まり、いろいろなことに対して神議り(かみはかり)をすると言い伝えがあったため、10月には神様が多くいるとされているそうです。
なので、言い伝えに深く関係ある「神在月」と呼ぶ出雲地方では、神様を迎え入れるための神迎神事・神迎祭が行われています。
現在はコロナウイルス感染症の関係で多くの参列ができなくなっていますが、いつかいってみたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。