2022.10.20 | お知らせ
都立入試での内申点の使い方
こんにちは!!
板橋駅の個別指導塾
英才個別学院板橋校です!!
唐突ですが、みなさんは都立入試に使う内申の仕組みを知っていますか?
「内申を使うのは分かっているけど、どんな仕組みになっているかは知らない」
という方に向けて、今回は都立入試での内申の扱いについてお話しします!!
都立入試に使う内申には大きな特徴が2つあります。
どんな特徴かというと…
①中学校3年の2学期の内申のみ(2学期制のところは後期中間までの内申のみ)を使う
②副教科の内申が2倍される
というもの。
これは他県ではあまり見ない特徴で、東京都特有のものです。
では、これがどうみなさんに影響してくるのかというと
①→中1、中2までの内申がどれだけ悪くても中3で上げれば点はもらえるし、逆に中3で下がってしまうと今までがどれだけ高くても点は下がる
②→主要5教科で後手を踏んでも副教科の内申が高ければ盛り返せるが、テストで副教科の勉強をないがしろにしていると、入試の時の点数は低くなってします。
といった具合です。
「じゃあ中1、中2で頑張る必要ないじゃん」「主要5教科別にやらなくてもよくない?」
と思うかもしれないですが、そう美味い話ではないのが難しいところ。
絶対評価で内申を付けるといっても、今まで頑張ってこなかった人よりもずっと頑張ってきた人の方が内申は高くつきやすいですし、内申で使いつつ入試で競うのが主要5教科なので勉強はしないといけません。
なので、内申を高くするためには、
「中1・2年から勉強を頑張り、副教科もしっかり勉強する」
ことが大事になるのです。
とはいえ、他県よりも中3で逆転しやすいのは間違いありません。
今まで内申が上手くいかなかったとしても、今回で高ければ挽回できます!!
次の定期テストは、逆転を狙う人にとっても、今までの積み重ねの成果を出すためにも、重要なテストになるのです!!
英才個別学院板橋校では、11月の定期テストに向けたテスト対策会を実施します!!
当日は各学校に合った対策プリントを用意し、それぞれの学校に沿った対策をしていきます!!
今回説明した通り、中3生にとっては重要な定期テストですし、中1・2生にとっても将来の貯金を作る大事なテストです。
未来に向けて満足な結果を出せるよう全力でサポートしますので、気になった方はぜひ来てください!!!