こんにちは!!
板橋駅にある個別指導塾
英才個別学院板橋校、マネージャーの西山です!!!
2つ前のブログで、重要なのは「基本」と「国語」という話をしました。
間が空いてしまいましたが、今回はその2つのうち「基本」を身につける勉強について自分なりの考えをお話しします!!
自分が理系なので、数学メインの説明になってしまいますがご了承ください。
「基本」を身につけるのに一番効率がいいのは
演習することです。
え、それだけ?と思うかもしれませんが、案外これができていない人が多いです。
まず、ただ説明を見るだけでは知識は身につきません。
実際に手を動かして自分で書いた方が、動きがある分覚えやすく身につきやすいです。
(単語の暗記なども声に出して歩きながらの方が覚えやすいなんて話があります。)
加えて、ここで言う演習は、「ただ解くだけ」ではありません。
例えば、私のやっていた数学でのおススメの勉強でいうと
①まずは何も見ないで解く。
②分からなかったら説明の載っているところを見て考える。
ここで解けたとしても赤丸はつけません。別の色で丸をつけるか印をつけ、分かるようにします。
③それでも分からなかったら模範解答を見て、ノートに写す。
ここで注意するのは、答えだけ写しても意味はないです。
途中式もしっかり写してください。(自分は説明の文章まで全部写していました。)
④一旦別の問題を解き、ある程度時間が経ってからもう1回その問題を自力で解く。
⑤これの繰り返し。
といった流れです。
おそらく大体の人は③までやって終わっていると思います。
そして、勉強が苦手な人ほど説明を見ても印をつけていないし、間違えた問題の丸付けを正しい解答だけ書いておしまいにしています。
勉強で、特に力を入れてほしいのは丸付けです。
丸付けに使う模範解答には途中式があると思うのですが、極論その式を書ければ問題は解けます。
素晴らしいお手本があるのに、それを見ないで答えだけ写すのはかなりもったいないです。
なので、間違えた問題では必ず途中式までをセットで見て、ノートにコピーしてください。
そして、その写した途中式と説明部分の公式や問題を見比べて、こういう問題では何を使うのかを必ずチェックしてください。
後は、時間をおいてもう一度自力で解き、確認した解き方を自分が書けていればコピー成功
その書き方を使えば、他の問題も解けるはずです。
長くなってしまいましたが、演習方法はこんな感じです!!
他にも色々工夫の仕方はあるのですが、今回お話しした方法は普段の演習に+αするだけでできるので、早速やってみてください!!
中学の基本問題だとそこまで途中式が書いていない場合もありますが、そのときでも説明の部分や忘れていた公式はノートに写すことをおススメします。
そして、このやり方は中学の応用問題や高校の数学・理科をやるうえで特に力を発揮するので、参考にしてもらえると嬉しいです!!
理科や社会、英語についても模範解答と問題文を見比べたり説明部分を書き写したりすることで知識を吸収しやすくなります。
ではその問題文の読み方は?というところについては「国語」のブログでお話しします!!
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