小学生・中学生実施、R6全国学力状況調査について
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前期期末：蒲原中3年：英語問題分析
前期期末試験、蒲原中3年の英語問題分析です。
知識・技能の問題では、
問3と問4で文法・熟語知識が問われています。
内容は難しくありませんが記号選択ではなく記述だったので、
普段から「見て覚える」だけでなく、
「書く練習」をしている生徒はできたはずです。
問5は教科書の一場面なので、
事前に内容対策できていれば時間短縮できたと思います。
思考・判断・表現の問題では、
問6で会話表現がありますが記号選択なので、
ここは得点したい所です。
問7と問8は長文読解ですが、
問7は語数指定で疑問詞の問題に答えるもの、
問8は普通の総合問題です。
疑問詞に対して答えるというのは、
今後も学校の試験だけでなく英検や色々なところで出てきます。
もちろん高校でも必出なので、今のうちに5W1Hの復習はしておきましょう。
問9は条件英作文です。
文法指定だけなのでそれほど難しくはありません。
現在完了の用法と、It～for・・toを覚えていれば解けました。
最後に、主体的に学習に取り組む態度の問題です。
問10と問11は、自由英作文です。
都立入試のように3文以上という指示があり難しく、
満点が難しいので部分点狙いで頑張りましょう。
ちなみに、
「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」とは、
今年から変わった学習指導要綱の、新たな内申評価基準です。
昨年の4項目から変更になっているので注意です。
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