読解力を上げるには・・

子供の学習に関する保護者アンケートによると、
学習でつまずきやすいポイントのトップは「文章題・読解」で62.7％。

ついで「図・表の読み取り」40.9％、「計算」30.9％、「漢字」22.7％。

と続くそうです。

英才個別学院・北綾瀬駅前校には、

小学生、中学生、高校生全ての学年の生徒がおりますが、

私自身としてはこのアンケート結果に非常に納得できました。

最近は動画やアニメーションが増えたため、

小説どころか漫画すら読まない生徒が増えています。

つまり、

『長文を読まない生活』が当然になっているので、

『文章から場面を想像したり、心情を理解する』という事が、

不要な生活をしている訳です。

そんな生活の中で、

いきなり初見長文を読んで内容読解するというのは、

なかなか難しいでしょう。

また、読解力不足は国語だけではなく、

学年が上がるごとに他教科にも大きく影響していきます。

例えば、

『数学の計算はできるけど文章題が解けない』

『グラフや図や表の意味が分からない』

『理科の実験方法や考察が理解できない』など。

普段の勉強で、映像授業でも集団授業でも同じですが、

『分からない問題→答えを見る・聞く』という方法をしている人は、

この読解力を上げる事はほぼできません。

大切なのは、

『答えにたどり着くまでの思考過程』だからです。

蒲原中・谷中中・十二中・東綾瀬中では前期中間も終わり、

来週から答案返却となりますが、

英才個別学院・北綾瀬駅前校は個別指導の塾、

ひとりひとりの答案分析をして、

11月の後期中間につなげていきます。

もちろん、都立Ｖもぎ・Ｗもぎの結果も同様です。

試験結果に不安のある方、

ぜひ無料の個別学習相談にお申し込みください！