読書してますか？

2001年出生児(現在22歳)を対象とする、

『21世紀出生時縦断調査』の結果が公表されました。

読書週間に関する結果では、

紙の書籍(本)では62.3％、

電子書籍(本)では78.1％が、

一か月の読書冊数が『0冊』という事が分かりました。

ただ、

雑誌・漫画でもどちらも50％以上が0冊と答えているので、

改めて20代前後の若者の時間の使い方は、

動画やゲーム等へシフトしているのだと思います。

英才個別学院・北綾瀬駅前校は個別指導の塾ですが、

生徒達の試験結果や授業をひとりひとり分析してみると、

やはり国語の長文読解が苦手な生徒が増えたと感じます。

特に中3で都立高校受験を希望する生徒は、

VもぎやWもぎなど模試も始まっていて、

初見の長文読解に苦戦しているのではないでしょうか。

確かに国語は数学のように公式もなく、

理社のように単元の暗記という訳でもないので、

勉強法が難しい教科です。

しかし、『何となく、感覚で』読むのではなく、

物語・小説文や、説明文・論説文の読み方の違い、

都立大問5のような融合問題の考え方など、

一定の技術や意識をもって読むことで正答率は変わります。

『どうやって読解力を上げるのか分からない』

という悩みを持っている方がいたら、

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