【中学受験】よく伸びる子の共通点
2022.06.25|中学受験
2022.01.28 | 中学受験
杉並区阿佐ヶ谷の個別指導 学習塾 【英才個別学院 南阿佐ヶ谷校】
英才個別学院 南阿佐ヶ谷校 室長の佐々木です。
いよいよ来週は東京都の私立中学校の入試が始まります。
受験生は今まで頑張ってきた成果を100%発揮できるように頑張ってください。
さて、今日現在で多くの中学校の出願がされているので倍率も発表されています。
倍率も学校によって・日程によってとてもバラつきがあります。
ぜひ基本知識として参考にしていただければと思います。
「出願倍率」
募集する定員に対して、どれだけ出願されたかを表す倍率です。
応募倍率や志願倍率とも呼ばれます。
「受験倍率」
出願したが、当日試験を受けに行かなかった人もいるのでその分を差し引いた倍率です。
一定数はいるようですが、不安定な数字のためあまり注目ししない傾向にあります。
「実質倍率」
受験した人のうち、合格した人の割合を示す倍率。
中学校受験を複数校行う受験生が多いため、定員以上の人数を合格させます。
そのため、出願倍率よりも低く出ることがほとんどです。
倍率から見る人気の学校、併願に選ばれる学校
中学入試の場合、多くの人が複数の学校を併願受験するので、合格したすべての人がその学校に入学するわけではありません。学校側は、それを想定して募集定員よりも多くの人に合格を出します。
「合格者数>募集定員」となるため、実質倍率は出願倍率よりも低くなります。出願倍率と実質倍率の差が小さい学校ほど、第一志望とする受験生が多い人気校と言えるでしょう。逆に、出願倍率と実質倍率の差が大きい学校ほど、人気がないのではなく、併願校として選ばれる学校と言えます。
来年度以降受験をする方へ
受験期になると、倍率を見て心配になります。
しかし、大手の模擬試験では志望校の調査をした上で合格判定やボーダーを出しています。
まずは、合格判定が出るような学力を身に着けていく事が第一です。
今年の受験ではこの「倍率」という要素も意識しながら見てください。
学習相談や進路相談は随時お受けしています。
★★★★★英才個別学院 南阿佐ヶ谷校★★★★★
【対象】 小学生・中学生・高校生・既卒
東田中学校 阿佐ヶ谷中学校 松ノ木中学校 高南中学校 松渓中学校
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