入試問題に見る各中学校の狙い

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入試問題に見る各中学校の狙い

2022.04.09 | 中学受験

入試問題に見る各中学校の狙い

入試問題に見る各中学校の狙い

杉並区阿佐ヶ谷の個別指導 学習塾【英才個別学院 南阿佐ヶ谷校】

中学受験コースあります!

 

英才個別学院 南阿佐ヶ谷校 室長の佐々木です。


中学受験に向けて頑張っている皆様に向けたブログを土曜日に更新しています。


今回は、中学受験の偏差値と問題レベルの関係はどこからきているのかを探っていきます。


ここ10年の間に中学受験全体が大きく変わってきています。

受験方法だけでも

・4科目受験

・2科目受験

・得意1科目受験

・適性検査型受検

・英語受験

(・帰国子女受験)


日程も、東京都は2/1スタートですが、午前午後受験をする人が増えてきていますし、

1月から他県の学校を受けることは一部の受験生の中ではセオリーになっています。


多くの人が、「〇〇中学対策!」と銘打ってカリキュラムを作ったり傾向と対策をしています。

この是非は、今回のテーマには関係ありません。


同じ偏差値なのに、〇〇中は国語が難しく、△△中は算数が難しい とかありませんか?

また、〇〇中だと8割取れるけど、△△中だと6割を割ってしまう などなど

問題の簡単・難しいは入りやすいかどうかにはあまり関係ありません。

高得点を取れる問題は多くの人が取れることを忘れてはいけません。



なぜ、こういったことが起こっているのか?


この答えは簡単です。

各学校のカリキュラムがそうなっていると考えればいいんです。

各学校が欲しい生徒像を持っていて、そのための選考をしているんです。


難しい問題を多く出す学校は、学校の授業でも難問を解かせていくようなカリキュラムになっていて、大学入試対策につながっていきます。学校側からのメッセージとして受け取るとしたら、基本的な勉強に関しては各自でやってもらいたい!ということですかね。


逆に、基本の問題を多く出していたり全体の問題量が多い学校は、基本の問題を早く正確に解いていく生徒さんを望んでいます。入学後のカリキュラムも基本の学習が多いのですが進度は結構早めに進んでいきます。ミスをしていると置いていかれるカリキュラムですね。


学校名で受験校を決めている人にはわからない部分ですが、学校サイドでは欲しい生徒像があってそこに合わせた問題を入試で出していきます。入学するための苦労をした人は合格後にもしっかりと勉強をしていかないといけないんですね。



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