【都立高校入試】男女合同定員へ移行していきます。

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【都立高校入試】男女合同定員へ移行していきます。

2022.04.21 | 高校受験

【都立高校入試】男女合同定員へ移行していきます。

【都立高校入試】男女合同定員へ移行していきます。

杉並区阿佐ヶ谷の個別指導 学習塾【英才個別学院 南阿佐ヶ谷校】

高校受験 都立受験コース 私立受験コースあります

 

英才個別学院 南阿佐ヶ谷校 室長の佐々木です。


都立高校を目指す男の子たちは注意が必要です!

昨年の秋ごろにリリースされた情報ですが、都立高校の男女別の定員が段階的に撤廃になっていきます。

これによってどんな事が起こるのかを考えてみましょう。


1.男女緩和ってなに?

都立高校入試で男女緩和を採用している学校では、男女それぞれで定員の9割の合格者を決めて、

残りの1割は、男女合わせた状態にして上位から合格者を選ぶ制度です。

この枠での合格は、上位では男女間の差が見られませんが中堅~上位の学校では女子の方が多く合格を

していました。それを見越してそもそもの定員数も男子を多めに設定をしている学校があります。

※ボーダーラインで男女差が大きい学校ほど偏りがあると思ってください。


2.男女別定員から男女合同定員への移行

①令和4年2月実施の受験で、全校で10%の枠で男女合同定員を採用

②今後の受験では、全校で20%の枠で男女合同定員を検討

③最終的には、男女合同定員の完全採用へ移行


3.受験生たちへの影響はどうなる?

男女緩和での影響を受けている学校ほど合格ラインの変動が起こります。

影響を受けているかどうかを見るところは、もともとの定員と合格者の数を見比べるとわかります。

もともとの定員より多く合格者が出ている学校は合格ラインが下がり、少なくなっている学校は上がります。


多くの学校が女子の方が合格ラインが高いため、女子の方が恩恵を受けやすくなります。


この制度が落ち着くまで、今まで以上に情報は大事です。

特に、合格ラインぎりぎりにいる人は人生を左右しかねないことになります。

例年通りの受験指導では大きなずれが出ると感じて先手を打っています。


受験に向けて心配な方は是非ご相談ください。

https://www.eisai.org/free_trial/?school=106




高校受験はゴールではなく通過点です。

その先の未来に向かって一緒に頑張っていきましょう。



★★★★★英才個別学院 南阿佐ヶ谷校★★★★★

 

【対象】 小学生・中学生・高校生・既卒

 

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