自習する習慣、その想いとは

個別指導塾 学習塾【英才個別学院 向ヶ丘遊園校】室長の沖です！

今は近隣の中学校、

枡形中学校、生田中学校、稲田中学校はテスト期間中です。

来週からのテストの為、最近では多くの中学1,2年生が自習室を使っています。

ただ、それだけではございません。

今この1週間で自習室を使っているのは、中3生、高3生を含めた高校生も使っています。

受験の為、テストの為、皆自習室を使っています。

自習した時間は嘘をつきません。必ず力になります。

自分のやりたい勉強、課題、講師からの宿題。

そういった自習をしていく姿を、我々は常日頃見ています。

そして、自習をちゃんと行った生徒は成績が伸びるんです。

「先生に言われたから」「めんどくさいから、ノートに書くだけ…」

提出物をやって出すならまだしも、自習とはそういったものではありません。

「ここテストに出そう」「あ、俺これが苦手だったんだ…」

「この解き方分からないな…」など、それが意識できるかで違ってきます。

どんなことを意識しているのか。以前100点を取った生徒に聞いてみました。

沖「お疲れ様」

生徒「疲れました…」

沖「いや、本当に疲れるよね(笑)」

生徒「本当にそうですよ(笑)自習は疲れますよ」

沖「でも自習はやめられないの？」

生徒「そうですね。やらないと不安です。自分が何が出来ているのか、何が分からないのか

　　　実際に問題を解いたり、覚えていかないと分かりませんから」

沖「まあ、そうだよね。何か自習やるときに決めてる事とかあるの？」

生徒「今日、やるべきことは最初に決めてます。ここまでやるとか。ノートに書いてます」

沖「わざわざ書いてるの？」

生徒「はい。じゃないと分からないですよ。自分が何をしたくて、何ができないのか」

沖「そうか。自習も計画性が大切だもんね」

生徒「そうですね。…あー、疲れた」

沖「今は休憩中？」

生徒「はい、息抜き中です。…それも計画済です！」

沖「さすが！！」

やはり計画性、大切ですね。…私も大人になって、この言葉に何度も苦い思いをしてきました。

そのたびに、私も紙などにメモをして「今日やること」「いつまでやるのか」「何時までにやるのか」

等を考えてきました。

「自習の仕方が分からない！」「自習って何するの？」と言う生徒は

まず計画を立てるところから、やってみましょう！

そして、テストの点数アップ、第一志望合格…！

皆さまの目標をクリアしていきましょう！