中学の勉強は大変!
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今回は「正しい暗記のしかた」について。
みなさんはテスト前にたくさんのことを暗記しますよね。
知識は繰り返し覚えなおすことで定着します。
繰り返し覚えなおすためには、時間が必要ですので、テスト直前では間に合わないということです!
では、どのように「暗記」を進めたらよいのか?をお話します。
【ポイント1】
暗記するときは、ただ文字を覚えるだけの暗記ではなく、意味をつけて覚える暗記をしよう!
たとえば、「大化の改新、中大兄皇子、中臣鎌足」と単語を覚えるより、
「中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新をおこなった」とつなげて意味を持たせたほうが覚えやすくなります。
更に、絵や理由を加えると、記憶に残りやすく、定着しやすくなります。
【ポイント2】
自分に合った覚え方を見つけよう!
参考①覚えたいことを書いた紙を、よく目にするところに貼る(例えば、毎日入るトイレなど・・・)
参考②問題を何度も解いて覚える
→こちらは暗記が苦手な人ほど試してほしいやり方です!
暗記が苦手な人ほど、すべて丸暗記してから問題を解こうとする場合が多く、
たいていは問題演習までたどり着かない・・といったケースが多いです。
完璧に覚えていなくても、まず問題を解いてみる、解けなかったところを覚えなおして、
もう一度解いてみる。それを繰り返すことで暗記できるようになります。