E判定からの逆転合格！！

本日は合格体験記をお話します。

第一志望校、青山学院大学合格した生徒さんです。

以下は生徒さんの生の声となります。

学校からは早めに志望校を決めろ、入試方式を決めろと言われてはいたものの、校内模試や定期テストしか受けてこなかった私は自分がどの大学レベルに合っているか分からず、初めは漠然とした目標として第一志望校を決定しました。

2年生まで定期テストで赤点を回避するための勉強しかしてこなかったので、塾では英語も国語も基礎レベルから積み上げていきました。

受験生として完全に出遅れたと感じた私は、本番で1点でも多く、貪欲に点を取ることを意識した勉強をしました。スマホに単語帳を入れて満員電車でも単語を覚えられるようにしたり、授業で出た暗記ポイントはペンで掌に書いて帰り道で復習しました。

そうして勉強しているうちに、漠然と決めた第一志望は「なんとしてでも合格したい大学」に変わっていきました。しかし、3年の秋の時点で第一志望の判定は一度もEから上がっていませんでした。

志望校に行きたい気持ちが強まるほど、結果が出ないことが怖くなりました。

そんな時、私の背中を強く押したのは塾の面談で先生が言った「落ち込む時間があったら勉強する」という言葉でした。

学校から帰って寝てしまったり、予定通りに勉強が進まなくて自己嫌悪に陥ることも多かったのですが、自分はまだその思考になれるほど自身を追い込めていなかったのだと気づかされました。

直前の模試でもE判定から上げることはできなかったけれど、今日は1時間長く勉強ができた、1問多く正解できた、そういう小さな成功体験を積み重ねることが最終的な自信になったと感じています。

先生方や家族の応援を力に最後まで勉強を続けて、私は2月の試験で第一志望校に合格することができました。

9割無理だと思っても、1割でも諦めたくない気持ちがあるなら挑戦する価値はあると思います。頑張って下さい！