伝えたいこと。

今日は、京多摩の生徒に言いたいことをブログに綴ります。

「今やるべきこと」が見えていない生徒さんはいませんか？

「テストもとりあえず終わって、次のテストはまだ先だし〜・・・」

なんてダラけたり、気を抜いたりしていませんか？

確かに、常に１００％の努力で走り続けることは本当に困難なことです。

私も無理です！

しかし、何事もコツコツが肝心です。

中3になったときに、中学校３年間の内容をやり直したいか、

あるいは小学生の内容からやり直さなければならない、となったら

結構ハードですよね。

前回、テストの分析をやりましょうね！とお話ししたと思います。

何が足りなかったのか、何をやるべきだったのか、

テストの分析を行ったときに振り返ったのではありませんか？

「今、何をしていますか？」

テストは終わった。

だからこそのタイミングで、

「今」変わらなければ、変わろうとしなければ変わりませんよ！

京多摩の講師が常に言っていること、忘れていませんか？？

英単語、毎日取り組んでいますか？

英単語の暗記に1番大事なのは「繰り返す」ことです。

それはなぜなのか。

どうしてこんなにもうるさ〜〜く言うのか。

それは、人の脳はそもそも「暗記」という作業が苦手だからです。

ドイツの研究者エビングハウスが作成した「忘却曲線」です。

「はあ？そんなの興味ないし、誰？どうでもいいわ」

と思っていたら本気で怒るかもしれません（笑）

「興味ないじゃねえ！重要で必要だから言ってんだよ！」

言葉が悪くてすみません。（笑）

タイミングを見て行っている単語テストは、

決して単語テストだけで点数をとって欲しいのではありません。

その場しのぎで直前で必死にインプットしたものは、１週間で８割忘れてしまうのです。

せっかく勉強したのにもったいないですよね。

私は高校を卒業してから７年ほど経ちますが、

あのとき継続して勉強を続けた単語は今でもしっかりと覚えています。

いざ「教える」という立場になって、

あのとき必死に頑張ってよかったな、と心から思います。

生徒にも、目標を自分で立ててその達成に向けて必死に取り組む！

という経験をさせてあげたいな、と思っています。