2023.10.23 | 定期テスト
テストで計算ミスを減らす方法
こんにちは!
英才個別学院 京王多摩川校 講師の松井です。
中学生は中間試験が終わり、期末試験の勉強をしている時期だと思います。
そこで今回は数学の試験で失敗しないために計算ミスを減らす方法についてお話します。
ポイントは3つあります。
① 日頃からの丁寧な計算
まず、テストで計算ミスをたくさんしてしまう人の中には、
普段から計算ミスをしてしまうという人が多いです。
そのため、日頃から注意深く、丁寧に計算する習慣を身につけることが重要です。
② 検算の重要性
検算(たしかめ算)は計算ミスを防ぐために非常に有効です。
ここでいう検算は同じ問題を最初から再度解くことだけではなく、
答えが正しいかどうか確認することを指します。
例えば、連立方程式などの問題では、最初から解くのではなく、
自分が導いた答えを代入して確認する方法が役立ちます。
そのため、検算方法を勉強することも大切です。
③ 答えを予想する
計算ミスを減らすためのもう一つの方法は、問題の答えを出す前に大まかな答えを予想することです。
これにより、自分が導いた答えと予想した答えが大きく異なる場合、計算ミスに気付くことができます。
予想をするためには、日頃から多くの問題を解くことが必要です。
計算ミスは完全に避けられないものではありますが、これらの方法を実践することで、
そのリスクを減らし、数学のテストでの成功に一歩近づくことができるでしょう。