集団塾→個別塾の切り替えは「分からない」の整理から
2026.06.08|小学生向け
2026.06.17 | 小学生向け
緑が丘・自由が丘・奥沢エリアの個別指導塾、英才個別学院 緑が丘校 室長の山口です!今日は、中学受験を控えたお子さまの志望校選びについてお話しします。
受験勉強が進んでくると、「この学校で本当にいいのだろうか」「今の成績で目指して大丈夫だろうか」と悩むご家庭は少なくありません。
偏差値や合格可能性だけを見れば判断しやすいように感じますが、実際にはお子さま自身の気持ちや学校生活への期待も大切な要素です。だからこそ、志望校選びは思っている以上に難しいものなのかもしれません。
お子さまの将来を考えるほど、「挑戦させたい気持ち」と「無理をさせたくない気持ち」の間で迷ってしまいますよね。正解が一つではないからこそ、不安になるのは自然なことです。
教室でも志望校についてご相談をいただくことがありますが、多くの場合、悩みは一つではありません。
「本人はその学校に行きたがっているけれど、今の学力とのバランスはどうだろう」「部活動や学校の雰囲気も気に入っているようだ」といったように、さまざまな要素が重なっています。
受験では学力が大切なのはもちろんですが、実際に通うのはお子さま自身です。そのため、数字だけで決めるのではなく、学校でどんな毎日を送りたいのかも一緒に考えることが大切だと感じています。
志望校選びは「受かる学校探し」ではなく、「通いたい学校探し」でもあります。

志望校について相談を受けたとき、私たちはまず「なぜその学校に行きたいのか」を聞くようにしています。
部活動に魅力を感じているのか、学校の雰囲気が好きなのか、通学しやすいのか。その理由によって、受験に向けた考え方も変わってきます。
そのうえで現在の理解度や学力状況を確認しながら、どの学校が現実的な選択肢になるのかを一緒に整理しています。
目標を下げるためではなく、「その学校を目指すなら何が必要か」を見える形にするためです。
あるご家庭からも、志望校についてこんなご相談をいただきました。
以前、部活動をきっかけに興味を持った学校を志望校として考えていた生徒さんがいました。
学力面だけを見ると簡単な挑戦ではありませんでしたが、本人がその学校に通う姿を具体的に思い描いていたことが印象的でした。
そこで教室では、本人の希望を大切にしながら現在の学力との距離を確認し、優先順位を整理しながら受験準備を進めました。
結果として、その生徒さんは希望していた学校に合格することができました。
志望校を考える時間は、単に受験校を決める作業ではありません。お子さま自身が「どんな学校生活を送りたいか」を考える大切な機会でもあります。その思いを大切にしながら、一緒に整理していきたいと思っています。

もしお子さまが「この学校が気になる」と話したら、まずは偏差値の話よりも「どこに魅力を感じたの?」と聞いてみてください。
その答えの中に、お子さまが学校生活に求めているものや将来へのイメージが隠れていることがあります。
志望校選びは、学力だけで決まるものではありません。本人の気持ち、学校の特徴、現在の学習状況などを総合的に考えていくことが大切です。
一人で悩み続けるよりも、第三者と整理してみることで見えてくることもあります。志望校について迷うことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。