プログラミング教室（コードアドベンチャー）で学べる6つのスキルとは？

コードアドベンチャーで学べる6つのスキルとは？

①要素分解

　問題を小さな部分に分ける能力です。さらにそれぞれの部分の原因を分析する事が大切です。

　プログラミングを学ぶと、問題を細分化する習慣・感覚が自然に身につきます。



②パターンの発見

　共通するルールやパターンを見つける能力です。問題解決において効率的なアプローチを見つけることができます。



③抽象化

　問題の本質を見極める能力です。

　複雑な問題や情報から重要な部分を取り出すことによって、問題をより簡単に理解したり、効率的な解決策を見つけたりすることができるようになります。



④アルゴリズム化

　順序を意識して問題を解決する能力です。これによって、複雑な課題を早く進めることができるようになります。



⑤試行錯誤（クリティカルシンキング）

　仮説を立てて検証することにより、少しずつ正解に近づいていく能力です。

　問題を解決するために試しながら学んでいき、エラーや失敗を繰り返しながら、子どもたちは自ら考え、問題を解決する力を身につけます。



⑥コーディング

　①～⑤のスキルを身につけた後に、テキストプログラミング（コーディング）に取り組むと、より高度なエンジニアとしての才能が開花します。

　コーディングは楽しく創造的な活動です。子どもたちには、自分で考え、試行錯誤しながら学ぶことの楽しさと成果を実感してもらいたいです。



以上の６つのスキルが、コードアドベンチャーで身に付く力です。

学校では教えてもらえないスキルですが、重要ですね。