2022.08.15 | つぶやき
お盆休み中にしてほしいこと③
こんにちは!
いつも桜台校のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
室長の加瀬です。
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お盆休み中に終わらせておきたい課題の3つ目です。
くり返しになりますが、もちろん最優先は学校の夏休みの宿題です。
さて、3つめは・・・・・
中学3年生向けのお話になります。
中学3年生の大半は8月末に外部模試が控えています。
模試の目的は・・・
①傾向をつかむこと
②制限時間内での解き方の工夫を試してみること
③試験場の空間に慣れること
模試の当日は上記のことで精一杯になるかもしれません。
しかし、模試から得られることはそれだけではありません。
模試終了後にきちんと「振り返り」をして、次に生かすための準備ができるかどうかが本当に大切なことなんです。
そのため、お盆休み中に模試のための「問題用紙の使い方」を試してみて下さい。
【問題用紙の有効な使い方】
①数学の途中計算は「必ず」残しておくこと
図形へのメモ書きも消さないように!!
②英語や国語では本文中の「根拠」の線を引いておくこと。
どの部分を見て答えを選択したのか、はすぐに忘れてしまいます。
線を引いてから答えを書いていく習慣を身につけていきましょう
③選択肢には○・△・×と印をつけて、悩んだ順番がわかるようにしておくこと。
選択肢の中には疑問点・あいまいな点・自信がある点など、答えを選ぶ際のポンとになった部分がたくさんあるはずです。
解き終わってからでもいいので、気になった選択肢のフレーズに線を引いて印もつけておきましょう
これらの作業をいきなり実践するのは難しいかもしれません。
お盆休み中に出した課題で試してみて下さい。
そして、とても大切なことですが、上記のことは普段の授業の中から実施していかないと本当に身につかないことです。
たった1問で合否が分かれる入試だからこそ、気を配れるところに注意を向けられる解き方を身につけて下さいね。
お盆休み明けの授業からみなさんに確認していきますので、入試までの期間でしっかり自分の解き方のベースにまで高めていきましょう!!