「中学3年生へ　公民のすゝめ」

　皆さんこんにちは、新馬場校の大屋です。

今日は僕の一番得意教科！社会について書いていきます。中でも中学社会最後の鬼門、公民のお話です。中3生はそろそろ地理と歴史がすべて終わり、公民に本格的に入っていく時期だと思います。もう習っている人もいるかな？？

中学社会の公民は主に「憲法と人権」「政治」「経済」「国際社会」の4分野から成り立っていて、どれも複雑な用語や記述問題がたくさん出てきます。習う期間も短いため、一度の授業で大量のインプットを求められる授業もあるでしょう。

　「憲法なんて聞いたこともない…」「政治のことなんて興味ないよ…。」という声を何度も聞いてきました。

 

　しかし！しかししかし！！公民は我々にとっても身近な分野です。憲法があってはじめて私たちの生活が成り立つし、政治の決定で私たちの今後が決まっていきます。（コロナの対応などは。まさにそうでしょう？？）

皆さんがまだ知らないだけで、公民は我々の生活に大きな影響を与えているのです。だからこそしっかり公民を勉強することは、現代社会の中で正しい判断をして生きていくうえで獲っても大切なのです！！（ちょっと大きなことを言い過ぎましたね…）

ともかく、公民を勉強すると、今の世の中が少し違って見えるかも！？とっても面白い分野なのです。

 

そんな公民を楽しむおすすめの勉強法は、ずばり「ニュースを見ること」です。テレビなんて見ている暇はない、と思う人もいるでしょう。携帯に流れてくるニュースでも構いません。毎日数個でいいので、しっかり考えながらニュースを見てみましょう。最初は分からなくても、授業や塾で先生が言っていたこととだんだんつながってくると思います。

 

それに面白いと思えたら、きっとあなたは公民に自信をもてるはず！！