復習ノートの作成

　こんにちは！　今回は「苦手科目の克服法」というテーマで、私の成功体験をお話しいたします。

　私は今でこそ理系の大学に通っていますが、中学3年当時は理科が苦手科目でした。理科自体は好きなのに、成績が上がらない・・・　そんな片思いが続いていました。

　成績が上がったのは、『復習ノート』を作り始めてからでした。復習ノートとは、解けなかった問題とその解き方・知識+αをまとめたノートです。これだけ書くと、「それなら自分も作ってるよ！」という人も多いかと思います。大事なのは、「+α」の部分です。

　私は、その問題の解き方だけでなく、その問題に関連する知識もまとめて記入するようにしました。例えば、細胞を染色する薬品の名前は？　という問題を間違えたとき、「酢酸オルセイン・酢酸カーミン」に加えて、「細胞をバラバラにするのは塩酸」とまとめたのです。

　このように1つの問題から派生する問題や知識をまとめて記載した復習ノート作りによって、理科が得意になりました。ぜひ復習ノートを作ってみてください！！