2024.01.12 | 過去のブログ
進路が決まった中3生がやるべきこと
“私立専願で高校に進学が決まったら?”
受験シーズンなのでブログの話題も受験についてのものが多くなります。
今日は【私立専願入試が終わってから入学までの過ごし方】をテーマにお送りします。
『私立専願だから入試が終わったらいっぱい遊びたい!』
そんな気持ちもよくわかります。
勉強から解放されてリフレッシュすることは大切!
ですが、ちょっと考えてみてください。
公立高校志望の人たちは、公立入試が私立専願より日程があとなのでそこまで勉強を続けます。
その時点で学習時間に差が出ます。
そして高校に入ると科目の多さに驚くことでしょう。
『なぜ数学がⅠ、A、Ⅱ、B、Ⅲ、Cに分かれてるの?』
『国語は現代文、古文、漢文って分かれるの?』
などなど、中学で学んだそれぞれの科目がさらに細かく分かれます。
当然その分内容は深くなり、課題やテスト勉強は増えます。
また、大学進学を指定校推薦で行きたいと考えている人は、高校1年の時から全力で頑張らないと高校3年になって 『評定が足りなかった…』 なんてことにもなりかねません。
※指定校推薦は高校3年間の全科目の成績の平均点で推薦者がほぼ決定されます。高3の成績だけではありません。
もちろん、1日も遊んではいけないということではないです。
メリハリつけて、勉強すべき時はしないとあっという間に置いていかれます。予習も必須です。高校の授業は想像以上に速いし濃いです。
そんなことにならないよう、入学前に中学の内容は全て完璧にしておき、さらに予習をし余裕を持って高校生になりたいものです。
高校に入ってから中学の内容を総復習する時間はありません。
私立専願で進学先が決まった人は、時間がたっぷりあるので最低限『英語、数学』だけは総復習をしましょう。
どこから手をつけたらいいかわからない人は英才個別学院にご相談ください。あなただけの総復習カリキュラムをお作りし、高校入学後スムーズにスタートを切れるようサポートします!
もちろん、他の科目の指導もお任せください!
学校の勉強が進まない入学前がチャンスです!
高校入試はゴールではありません。
将来の選択肢を広げるためにも、勉強は続けていきましょう。