偏差値33の「やる気ゼロ男子」が激変!入試直前に点数を倍増させた逆転劇

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偏差値33の「やる気ゼロ男子」が激変!入試直前に点数を倍増させた逆転劇

2026.02.20 | 中学1年中学2年生向け

偏差値33の「やる気ゼロ男子」が激変!入試直前に点数を倍増させた逆転劇

偏差値33の「やる気ゼロ男子」が激変!入試直前に点数を倍増させた逆転劇
いよいよ明日、都立入試の本番を迎えます。

今、このブログを書いている私たちの目の前には、数ヶ月前とは別人のような表情で最後の確認をするSくんの姿があります。

今日は、合否の結果よりも先に、彼がこの1年でどれほどの壁を乗り越え、私たち講師とどんな時間を過ごしてきたのか。その「成長の記録」を、最初のエピソードから余すことなく振り返りたいと思います。


 【春〜初夏】どん底からのスタート

~偏差値33、「かまってちゃん」の目覚め~



6月のVもぎ。結果は5科合計 119点(偏差値33)

当時のSくんは、夜遅くまでのゲームが原因で寝坊や遅刻が常態化。授業中も眠そうで、集中力が続きませんでした。
性格は天真爛漫な「かまってちゃん」。講師にちょっかいを出しては授業を止めることもしばしばで、まさに「THE 男子」というキャラクターでした。

・英語:see や her といった中1レベルの単語スペルが書けず、be動詞と一般動詞の区別もつかない状態。講師からは「本当に1から教えないとまずい」と悲鳴が上がっていました。

・数学:計算での「横着(途中式を書かない)」によるミスが多発。正負の数すら怪しい状態からのスタートでした。

 【夏】基礎との格闘

~「私たちの夏を返して!」講師たちの苦悩~



7月〜8月の模試では、5科合計 145点(偏差値35)
少しずつ前進してはいましたが、中身はまだまだ激闘の連続でした。

・英語:間接疑問文などの文法に苦戦し、「主語はどれ?」と聞くと「動詞!」と答えるレベル。講師から「私たちの夏を返して……(笑)」と言われるほど、基礎の定着に時間を要しました。

・数学:図形分野にセンスの片鱗を見せ始め、「図形得意かも」と自信を持ち始めましたが、相変わらず暗算しようとする癖が足を引っ張っていました。

・理科:天気や電流の計算に大苦戦し、「勉強の意味ある?」と抗議する場面もありました。

 【秋】停滞と焦り

~伸び悩む成績、変わらない「横着」~



9月〜11月。点数は165点〜169点(偏差値37前後)で停滞。
「分かったつもり」で授業を受けてしまい、テストで解けない状態が続きました。

・英語:助動詞が定着せず、will is のような謎の文法を作り出す始末。単語力不足で長文が全く読めませんでした。

・数学:一次関数の変域などで躓き、条件の読み飛ばしが多発。講師から「問題文を読め!眼科に行け!(笑)」と愛の激怒を受けることも。

・社会:しかし、ここで変化が。公民分野(内閣・国会)へのモチベーションが高まり、少しずつ正答率が上がり始めたのです。

 【冬】覚醒と涙の決断

~鬼の指導、そして「本気の涙」~

転機は、12月の冬期講習でした。
過去問を適当に解いて点数を下げてしまった際、室長から厳しい言葉が飛びました。

「その根性が気に入らない。志望校を下げろ!」

いつもはヘラヘラしていたSくんの目から、大粒の涙が溢れました。
「それでも、行きたいんです……!」

あの悔し涙から、彼の快進撃が始まりました。理科の生物・地学分野は「神がかっている」と言われるほど成長し、天気や地層の問題で満点を連発。苦手な計算も克服していきました。

 【1月下旬】前向きな「決断」と驚異のラストスパート

1月下旬。私たちは模試と内申を総合的に判断し、第一志望を神代高校から杉並高校へと変更しました。
これは「諦め」ではなく、「確実に合格を掴む」ための前向きな戦略でした。


直後の1月18日のVもぎ。Sくんは驚異の数字を叩き出します。
5科合計 245点(偏差値43)!
6月の119点から、半年強で点数を2倍以上にまで引き上げたのです。

・国語:70点(偏差値51)をマークし、得点源に成長。

・社会:公民で稼ぎ、62点まで上昇。

・数学:関数や証明のパターンを掴み、都立の過去問(令和7年)では合計296点を記録するまでになりました。


 Sくんへ:自信を持って、行ってらっしゃい

今日まで、本当にたくさんのことがあったね。

スペル一つつむぐのに苦労した夏。
「眼科に行け!」とまで言われた秋(笑)。
悔し涙を流した冬。

今の君には、119点だった頃の面影はありません。
君が手に入れたのは、単なる知識ではなく、「自分の弱さと向き合い、努力でそれを変える力」です。

明日の試験会場で緊張したら、思い出してください。
君のノートの跡を。私たちが君に飛ばした檄を。そして、君が流したあの本気の涙を。

結果がどうあれ、君はこの1年で誰よりも成長した。
それが、私たちの誇りです。


さあ、準備は整った。
Sくん、最高の状態で、行ってらっしゃい!

教室スタッフ一同、君の健闘を心から信じています。


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