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2022.02.21 | お知らせ
さて、本日のブログは、先週の続きからで、室長の自己紹介③~講師編(1)~です。
なぜ(1)か、というと、昨晩下書きを書いていたら、2000字を超えていたので笑、分けることと致しました。
(2)はこの後アップ致します。
最後までご覧頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
少し、学生編でお話しし忘れてしまったことがあったので、前回の続きになります。
私は生まれてから、小学校卒業くらいまで、体が弱く、よく熱を出したり、病気をしたりしていたので、生まれた大学病院の小児科に通っていました。
そこで、優しい小児科の看護師さんたちに囲まれて育ったので、小学生の時から、「私も将来はこの病院の看護師になるんだ!」と思うようになり、病院の隣にある、医学部看護学科を目指すようになりました。
紆余曲折ありましたが、無事第一志望の大学病院付属の医学部看護学科に合格した私には、もう1つ、目指すものがありました。
「大学生になったら…」と、ずっとやりたかったことです。
それは、「個別指導塾のアルバイト講師」です。
「学生時代にお世話になった、あの優しくて私が大好きな塾の先生のように、私も生徒さんを幸せにできるような、あの時あの先生に教えてもらえてよかったと思ってもらえるような、そんな個別指導塾の先生になりたい」、そんな風に思っていました。
大学1年生の5月、私は家の近所にできた、英才個別学院の門を叩き、晴れて塾講師としての一歩を踏み出したのです。
行きたかった看護師への道へ進むことができ、憧れの塾の先生になれた私は、「これでキラキラ大学生ライフだ!」と思っていたのですが、そこで出会うのは、そもそも塾が嫌い、勉強が嫌い、将来の夢・志望校が決まっていない、そんな生徒さんばかりでした。
小学生の時から、「行きたい大学へまっしぐら!勉強頑張る!」といった生活を送ってきた私は、衝撃を受けました。
「この子たちをなんとかしたい」、その一心で、生徒さんたちとたくさんお話しをして、コミュニケーションを取り、最初は表情が硬かった生徒さんも、徐々に心を開いていってくれました。
その中で気付いたことは、「塾が嫌いなのも、勉強が嫌いなのも、お子さまには必ずその理由と、つまずいてしまった原因の出来事がある」ということです。
その結果、夢を持てなくなってしまったり、「自分にはどうせ無理だから」と、途中で諦めてしまったりしているのだ、とも気付いたのです。
「それならば、原因を突き止めて、改善してあげればいい」、そう思った私は、生徒さん個々の原因を突き詰めていくと、多くの生徒さんの原因は、「成績が下がってしまった」「学校の授業についていけなくなってしまった」など、成績や学校の授業に関することで、つまずいてしまっていることが分かりました。
「それならば、成績を上げて、自信を取り戻してもらおう!」、そう思い、私は生徒さんの成績を上げることを第一に考えて、今思えば、かなりのスパルタ指導をしてしまっていました…。
続きは(2)で書かせて頂いております。
長くなってしまい、大変恐縮ではございますが、(2)もご覧頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。