◎前期中間テスト対策会のお知らせ◎
2024.05.17|定期テスト
2022.06.14 | 定期テスト
平間中学校3年
〈社会〉
■大問構成
1,地理分野。中部地方、関東地方
2,地理分野。東北地方
3,地理分野。北海道地方
4,地理分野。地形図
5,歴史分野。日露戦争と近代の産業と文化の発展
6,歴史分野。第一次世界大戦とその後の世界
■各大問の分析
1:都道府県や地形を答える問題は、かなり初歩的なものなので確実に得点したい。雨温図から都市を読み取る問題では、どの地域がどのような気候や特色をもっているかを事前に理解しておく必要がある。また工業関連の問題が多かったため、地域ごとの特色だけでなく地帯や特色のそれぞれの名前を理解しておく必要がある。グラフを読み取る問題や記述もあったので、産業の知識など、幅広く学習しておく必要がある。難易度はやや高い
2:県庁所在地を答える問題は確実に得点したい。地方の特色だけでなく、過去と現在の比較などもあったので、農業や工業についてだけでなく、地域性や気候にも触れて学習する必要がある。難易度は中。
3:北海道は特色がはっきりしていて、他と混同しにくいため理解しやすい分野。平野や海などの地理的特色について多く問われた。他の地域よりは解きやすい印象。難易度は中。
4:地形図。地図記号も含め、地形図についての知識がなければ解くことが難しい。事前にワークなどで地図記号や、地形図の読み取り方を理解しておけば得点源になるため、得点差がつきやすい。難易度は中。
5:歴史。人物や国について問われているため、流れだけでなく個々の知識を身に着けておく必要がある。記述式が多いのでワークなどで書く練習をしておくとよい。問題の難易度は高くないので、対策ができていれば時間がかからない。
6:思考力が問われた。世界に焦点を当てた問題が多いので世界の国々のつながりを把握しておく必要がある。難易度は中程度。
■総評:中程度
初歩的な問題はそこまで多くないが、特別難しい問題もなく、ワークで対策が可能な問題が多かった。地理分野では各々の地域の特色や地域性を理解したうえでグラフを読み取るので、その練習もしておきたい。歴史分野は流れよりも単語を覚えているかどうかが得点のカギになった印象があるのでまず人物と国を暗記して流れを理解したい。歴史分野のほうが得点しやすい。