2023.05.26 | キャンペーン
十二中・3年生・中間試験範囲分析(前半)
十二中は6/6(火)、7(水)と中間試験が早いので、
既に試験範囲が配布されています。
今回は3年生の試験範囲を分析してみましょう。
まず、『音楽』が追加され、
5教科ではなく6教科であることが重要です。
都立高校入試では、
音楽のような実技教科の内申は2倍換算されますので、
しっかり対策して臨んでください。
学習のポイントによると、
プリントやワークが中心のようですが、
『過去のプリントやテスト』を見返すよう指示があります。
後期試験の為に今回の問題と答案は保管しておきましょう。
提出物はありませんが、
①今後のプリント提出は締め切りを確実に守る事
②小テストの実施
が予告されています。
【国語】
授業ノートとワークシートからの出題です。
具体的な勉強方法も記載されていますが、
特に『記述問題の内容の違い』を考えるよう指示があります。
高得点を狙う方は注意してください。
文法や漢字は15~5点分くらいだと思いますが、
大事な得点源となります。
特に文法は意味が分からないと捨てる人も多いですが、
意味が分かれば簡単なものが多いので塾で質問などしてください。
【社会】
歴史だけです。
『公民』を同時出題しないのは珍しいですが、
試験日程が早いので限定したのかもしれません。
その分、9月の期末試験範囲が広がる可能性が高いので、
意識していきましょう。
社会など暗記中心の科目は『直前に重要語句だけ一気に覚える』という、
誤った勉強法をする人が多いです。
学習のポイントにあるように、
漢字で正確に書く必要がありますし、記述説明も出題されます。
更に地図・グラフ・年表・資料などの出題もあるので、
アウトプットの練習をできているかが高得点のカギとなります。
【次回、後半に続く】