前期中間試験問題分析：谷中中３年数学

2023.07.15　｜　キャンペーン

谷中中３年の数学です。

知識技能が55点分、

思考判断表現が45点分、

全体の難易度としては平均位の印象です。

大問１は中2の復習ですが基本です。

都立Vもぎも始まっていくので、

この3問が解けなかった人は要注意です。

大問２，７は重要語句ですが、

数学はどの学校でも学年でもこの重要語句の問題が、

数問出題される傾向にあります。

『展開』『根号』など漢字で書く必要がありました。

ここでの失点はもったいないので、

次回の二次方程式では『解の公式』など覚えておきましょう。

大問3～5は展開や因数分解の計算問題です。

応用は『大文字での置き換え』くらいでした。

大問6は工夫してという条件がなかったので、

遠回りをすれば普通の掛け算だけでほぼ正解できました。

このように『面倒だが遠回りすれば解ける問題』は、

実は難しくないと気付けるかどうかで違いが出ます。

大問7～11は平方根の性質・計算・応用でした。

谷中中は計算範囲がまだ全て終わっていないので、

次回もこの続きから出題されるでしょう。

大問12、13の証明問題は、

一度解法を教わった後に類似問題の練習をしていたかで、

対応力に差が出たのは出ないでしょうか。

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