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7月都立Vもぎ問題分析:国語

2023.07.20 | キャンペーン

7月都立Vもぎ問題分析:国語

7月都立Vもぎ問題分析:国語
英才個別学院・北綾瀬駅前校では、
7月度から都立Vもぎを受験させます。

7月は理社が30分だったり、
国語の200字作文がなかったりと、
実際の都立入試形式とは若干異なる導入模試です。

本命は、8/27(日)実施の回からです。
ここから『都立そっくり模試』となります。

夏期講習で特訓している生徒たちも、
8月のVもぎを受験本番、今が入試一か月前と仮定して、
この日に『志望校の偏差値に届かせる』事を目標に、
日々頑張っている所です。

さて、最新の7月Vもぎにつきまして、
国語を見ていきましょう。

問題構成は例年通り、
大問1で漢字の読み、
大問2で漢字の書き
大問3で物語文
大問4で説明文
大問5で現代文古文融合問題、です。

漢字は1問2点で20点分なので、
確実に得点できるように意識したいです。
漢字検定3級レベルと言われており、
シンプルな読み書きだけです。
四字熟語、慣用句、故事成語、熟語のつくりなど、
出題されません。

大問3の物語文は、
物語の導入部分が最初の()書きにあるので、
しっかり読んでから本編を読みましょう。
登場人物の心情や場面の変化を読み取ることが主題で、
基本的に傍線部の前後を読めば解ける形式になっています。
今回のVもぎは記述問題もありますが、
8月からのVもぎでは選択問題だけになると思います。

大問4の説明文は、
筆者の意見や段落の役割などを読み取る必要があります。
200字作文もこの大問4の筆者の意見に絡めたものが出題されますが、
今回のVもぎでは作文ではなく記述問題となっています。
こちらも8月からは記述問題がなくなり、200字作文になるでしょう。

大問5の融合問題は、
俳句や古典、漢文などを題材にして、
それを現代文で批評していく形式が多いです。
25点分の配点ですが難問で、しかも最後の大問なので、
かなり正答率も低いです。
大問4の200字作文を後回しにして、
こちらを先に取り組むのも一つの方法でしょう。

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