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前期期末試験分析：谷中中2年数学
谷中中２年、数学です。
大問1～3は、中1から前回6月中間試験までの、
計算範囲の総合問題です。
大問1の(6)(7)、大問3の(2)などは、
今後も理解していないといけない解法です。
大問2は一次方程式の計算なので、
ここができないと今回のメインである連立方程式も厳しく、
来年中3で学ぶ二次方程式など計算全てに影響します。
11月と来年2月の後期試験はグラフや図形が中心で、
計算は復習以外ほとんど範囲にならないので、
12月の冬期講習などで復習しておきましょう。
ちなみに『計算ミスが多い』を、
『単なるケアレスミス』と放置する人がいますが、
本当にそうでしょうか。
ミスの原因が理解不足・練習不足の場合は、
高校入試までまた同じことを繰り返します。
なぜミスがなくならないか、
自分では分からないことが多いので、
塾で講師に確認・分析してもらいましょう。
後半は文章題ですが、
速さ、買い物、割合、式の証明など、
単元は基本的なものでした。
問12で1ｇ単位に直して式を作れるかは応用思考、
事前にどのような勉強練習していたかの差が出たと思います。
今回の数学全体で一番難問だったのは、
大問6(4)の連立方程式の計算でした。
11月の後期中間まで残り二か月を切っています。
英才個別学院・北綾瀬駅前校では、
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