2024.02.24 | キャンペーン
十二中2年②試験範囲分析
十二中の2年試験範囲分析、続きです。
2/28(水)
<理科>
理科1は物理、
静電気~放射線の範囲から、次の電流を飛ばして、
電気エネルギーの単元が出題範囲になっています。
しかし『学習のポイント』では、
オームの法則も理解しておくように指示があるので、
電流・電圧・抵抗の計算問題は出るのかもしれません。
理科2は地学、天気が中心になります。
前線や気団の図を描いて理解するように指示があるので、
例えば温暖・寒冷前線やオホーツク気団のように、
語句名称だけ覚えても得点になりにくいです。
それぞれの天気図上の位置や形、動きや特徴など、
資料を読み取る練習をしてください。
<英語>
Unit5,6だけなので範囲は広くありません。
特に中2総合問題が出るとか初見問題も指示がないので、
基本的に教科書範囲からの出題になりそうです。
スペルミスに注意するよう指示があるので、
記号選択ではなく記述対策を意識して下さい。
単語も文法も、見て覚えずに書いて覚える意識を。
高得点を狙う人は、
これまでに習った英語表現を利用して、
完全英作文、自由作文なども書く練習をしておきましょう。
授業中に配布されたプリントもチェックです。
ただ英作文は正解がないので、
塾の先生などに見てもらうと良いです。
<国語>
教科書158~215と範囲も通常通り、
初見の長文読解や作文などの指示もないので、
こちらも教科書からの出題が中心になりそうです。
小テストや漢字テストの振り返りをするよう指示があるので、
このような事前対策で点数がもらえる知識系の得点源は、
国語の得意・不得意に関係なく練習してください。
提出について、
ノートは休んだ分もしっかり書いておく事と、
ワークは丸付けと正しい解答記入する事まで明示されているので、
提出物の完成度は意識しましょう。
通知表の『主体的~態度』に大きく影響します。
<社会>
歴史と地理の並行型です。
歴史は江戸滅亡~日清・日露戦争辺りまで。
都立高校受験では歴史の並び替え問題が必出なので、
重要人物・事件は時系列で覚えるように意識しましょう。
地理は東北地方・北海道が中心。
歴史同様に範囲は広くありませんが、
どちらも漢字で正確に書けるように語句暗記する事は共通です。
あとは地図・図表・年表・グラフなど、
資料を読み取る問題が多く出題される傾向なので、
高得点を狙う人は対策しておきましょう。
中3の6月中間試験から、
高校入試の対象となっていきます。
英才個別学院・北綾瀬駅前校では3月から対策開始しますが、
各中学によって進度や内容は大きく変わります。
内申を少しでも上げたい方。
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