2025.02.22 | キャンペーン
令和7年、都立高校一般入試・学力検査問題分析
英才個別学院・北綾瀬駅前校には、
蒲原・谷中・東綾瀬・十二・十三中など、
北綾瀬周辺の公立中学校の生徒が多数在籍する塾。
中2までは学校別の定期試験対策や検定対策中心でしたが、
中3高校受験はそれと同時に、
生徒一人一人の志望校に合わせて受験対策を個別指導してきました。
先日2/21が都立一般試験の学力検査日でしたが、
皆さんいかがだったでしょうか。
まずはお疲れさまでした!!
自己採点をした人もいると思いますが、
記述問題は採点予測しか立てられず、
実際には記号問題の正解得点で考えるしかありません。
5教科で約50点分近い記述配点があるので、
記号得点で不安な人も3/3の合格発表を信じて待ちましょう。
さて、私も問題を解いてみましたので、
簡単に分析結果をお伝えしてみます。
<国語>
ここ数年は平均点が異常に高いので難化すると思ったのですが、
生徒達に聞いても自己採点結果が良く、
漢字読み書き10点ずつ、大問3で小説文、大問4で説明文、
大問5で現古融合問題のパターンも同じなので、
例年通り平均点は高めかもしれません。
大問5で文法問題が出題されるのは定着してきました。
<数学>
大問3が一次関数だった関係か、
大問1で二次関数の変域問題が出てきました。
また、昨年がデータ単元の箱ひげ図だったので、
今年は確率が出題されましたが、
『3枚のカードを取り出す』という点で混乱したかもしれません。
作図も『辺AD上にあり頂点BCまでの距離が等しい』という、
問題文の意味が分かれば非常にシンプルでした。
60点以上を狙う場合は、
大問2の(1)、大問3の(1)(2)、大問4(1)(2)
80点以上を狙う場合は、大問5(2)以外全部、
を対策しておく必要があります。
<英語>
こちらも例年通りの出題形式です。
大問1リスニング20点、大問2の図表英文12+英作文12、
大問3会話文28点、大問4長文読解28点
英作文もテーマはシンプルで、
『もっと練習したい事は何か』が書ければよいのですが、
そもそもsomethingやpracticeの意味がわからないと、
全く見当違いの英作文になってしまい得点が厳しいです。
長文読解対策だけでなく、
単語や慣用表現の暗記は早めに始めましょう。
あと長文読解はリスニングで10分削られる分、
時間との勝負になるので、
短時間で読み切る読解力を上げましょう。
<社会>
大問1で出ていた『歴史の地理的位置問題』が、
大問4に出ていました。
大問2の世界地理、大問3の日本地理は、
地図上にABCDなどの記号があり、
それぞれの特徴に関する問題が出るという例年通り。
世界地理は具体的知識が分からない場合でも、
生産量から先進国かどうかを読み取ったり、
輸出先でアジアかヨーロッパかなど判断したり、
記号選択問題のコツを使うと正答率が上がります。
日本地理も同様に、
北西部に山脈があるとか、温暖な気候、降雪量など、
与えられたヒントを用いて正解を導くことは可能です。
世界最大級のカルデラといえば阿蘇山で熊本県など、
世界一のものや世界遺産などは抑えておくと役立ちます。
歴史は並び替え問題と年表差し込みが頻出なので、
具体的な歴史用語を漢字で覚える必要はないのですが、
年号を語呂合わせで覚えたり、重要語句をセット暗記しましょう。
公民は社会権や労働権関係の法律、
あとは好景気不景気時の政府・日本銀行の役割を、
グラフから読み取るなど少し意地悪な出題でした。
<理科>
大問1の小問集合は複雑そうに見えて問題はシンプルなので、
例えば問2の天体の3項目穴埋め問題なども、
知識を忘れていても選択肢から答えを導けます。
問3の光の屈折も見た目に騙されずに考えれば基本知識です。
各大問も最後の問題以外は、
複雑な実験観察が必要な難しい問題に見えても、
聞いている事は知識問題や基本計算というものが多いので、
探して正解していきましょう。
各大問の最後の問題は、
実験考察をまとめて語句選択するもので、
さらに完答なので正答率は低いと思います。
英才個別学院・北綾瀬駅前校では、
もう次の受験に向けて動き出しています。
中2の皆さんは、学年末試験が終わった瞬間から、
新しい受験生となります。
4月スタートではなく、3月スタート。
この一か月の差は受験の合否に直結します。
春期講習も始まるので、
ぜひ無料の個別学習相談、体験授業にお越しください!!