大問1の展開・因数分解で45点分あります。
その多くも乗法公式を用いるシンプルなもので、
短時間で正確に計算する基礎的な数学力が問われました。
都立入試でも展開・因数分解の問題は大問1で出題されるので、
大きく失点してしまった人は必ず原因を確かめてください。
ケアレスミス、ではないかもしれません。
大問2・3・5は式の計算の応用や利用にまつわる範囲で、30点分。
生徒の考える能力、臨機応変に対応する能力を問いたいという姿勢が見られますが、
出題されている問題は決して突飛なものではなく定番のパターンといえます。
ワークや塾のテキスト等で練習できたかがカギになるでしょう。
難しい問題になればなるほど答えを見て理解するのは不十分です。
もし勉強してるのに応用問題の点が取れなかった人は、
夏期講習などで数学の先生に質問をする癖をつけて勉強法を変えましょう。
大問4のみ、平方根の出題。
平方根を答えるもの、正誤問題、計算問題など、幅広く出題されました。
複雑な計算ができるのに、⑴⑵のような平方根の性質で失点した人は、
今後の二次関数や図形でも本質を問う語句問題等に注意です。