「勉強の目標は?」の答えで変わる!伸びる子が持っている視点
2026.04.06|小・中学生向け
2026.06.27 | 小・中学生向け
向ヶ丘遊園・登戸の個別指導塾、英才個別学院 向ヶ丘遊園校 室長の三好です!今日は、中学最初の定期テストに向けて努力を重ねたKさんのお話をします。
中学生になると、勉強の内容だけでなく部活動やクラブチームとの両立も始まり、「ちゃんとついていけるかな」「家で何と声をかけたらいいのだろう」と迷われる保護者の方も少なくありません。
実際に、お子さま自身も「やらなきゃいけない」と分かっていても、どこから始めればいいか分からず、苦手意識だけが大きくなってしまうことがあります。今日は、そんな気持ちから少しずつ前へ進んだKさんの歩みをご紹介します。
お子さまが勉強に前向きになれない姿を見るのは、ご家庭にとっても苦しい時間です。でも、その背景には「できない」ではなく「どう進めたらいいか分からない」が隠れていることも少なくありません。
Kさんと出会ったのは小学6年生の頃です。算数が苦手で、「勉強はやりたくない」という気持ちを素直に話してくれていました。
だからこそ私たちは、いきなり難しい問題に挑戦するのではなく、「振り返れる勉強」を身につけてもらうことを大切にしました。答えだけを書くのではなく、途中式を残し、自分で見返せるノートづくりから始めました。

自信は、一問ずつ「自分で確かめられる勉強」の積み重ねから育っていきます。
最初は「勉強が苦手」という言葉が先に出ていたKさんでしたが、少しずつノートに向かう姿勢が変わっていく様子を見て、とても嬉しく感じていました。
クラブチームの活動がある日は、勉強時間を長く確保することは簡単ではありません。
そこで教室では、テスト直前に慌てないよう、早い段階から対策を始めました。その日のうちに確認する内容を決め、限られた時間でも着実に積み重ねられるよう進めていきました。
少しずつ問題を解く表情にも落ち着きが見え、「この問題はここを気をつければいい」と考えながら手を動かせる場面が増えていきました。
中学最初の定期テスト当日は、あとから聞くと「すごく緊張しました」と話してくれました。それだけ真剣に準備を重ねてきた証でもあります。
結果は数学92点、そして5教科合計400点以上。もちろん点数は嬉しい結果ですが、それ以上に印象的だったのは、小学6年生の頃に「勉強は苦手」と話していたKさんが、自分なりの目標へ向かって最後まで取り組み切ったことでした。
テスト当日は緊張したそうですが、その緊張に向き合えるほど準備ができていたことが何よりの成長だと感じています。これからも一つひとつ積み重ねながら、一緒に次の目標へ進んでいきたいと思います。

もし今、「勉強が苦手だから…」という言葉をお子さまから聞いているとしても、その気持ちがずっと続くとは限りません。
大切なのは、その子に合った進め方を見つけることです。一人で抱え込まず、お子さまに合う学習方法を一緒に考えていけたら嬉しく思います。
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