2023.12.06 | 教室からのお知らせ
高校生は自分で塾探しをしている!
本日も英才個別学院大鳥居校のHPをご覧いただきありがとうございます!
前回に引き続き、
学習相談の事例を紹介させていただきます☆☆
本日は高校生編です!
高校生の生徒さんは、
小学生、中学生の生徒さんは異なり、
生徒さんご自身で塾探しをしていることが、大変多いです。
この度、特に10月~11月にかけては、
高校生からのご相談も数多くいただきました。
① 高2男子 Kくん
「評定平均を0.4上げて、指定校推薦を取れるようにしたい」
解決策=まず現在の履修科目の内訳とそれぞれのテストの得点と評定を確認し、テスト結果を分析しました。「物理と化学が足を引っ張ってしまっている」という本人の申告どおり、底上げが必要な科目もありましたが、一方で、論理表現やコミュ英といった英語の科目は、10段階で9以上を目指せる位置にいることも認識してもらいました。
絶対に評定を下げない、むしろ上げていくんだという目標を再設定し、12月末の期末テストに向けて、英語、物理、化学、数Bの対策を実施。今まさに試験期間中ですが、「手ごたえは過去一よかった」という前向きな言葉を聞くことができています。
② 高2女子 Iさん
「内部進学用のテストにむけて対策をお願いしたい」
解決策=付属校で行われているプレテストの結果から、本番にむけてやるべき科目と単元を細かく抽出。当日の試験範囲は、高校2年間分の国語(論理国語、言語文化)、数学(ⅡBまで)、英語、理科(化学、物理)。
彼女は、化学と物理を不安視していましたが、数学も単元によっては不得意なところがあることを発見。理系科目を中心に、当日70%以上の得点率を目標にして対策中です!
③ 高3男子 Iくん
「大学入試合格にむけて、物理を教えて欲しい」
解決策=普段使用されている参考書、問題集を確認。演習頻度も合わせてヒアリングし、模試の失点分析も実施。志望校のレベル感は第1~5志望まで概ね問題はなく、本人の言う通り、物理をなんとかすれば!という状況。一方で英語の長文読解がやや不安とのことで、赤本の少し手前のレベルから読解演習を物理と同時進行で行うことになりました。
大学受験突破に向けて、1教科、1科目、1単元からお任せください!!