2022.10.14 | お知らせ
寝すぎていると眠くなる?
最近この英才個別学院六角橋校では、睡眠に関する問題が少し起こっています。
それは、「寝ても寝ても眠たくて、起きている間の集中力が続かないうえに、睡眠に時間を使っているから時間が足りない!」という問題です。
この問題の解決法を結論から言うと、
「必要以上に寝ているからもっと眠りたくなるんだ!睡眠は適度にとろう!」
ということになります。
実は人間は起きて活動している間と、眠ったりしてリラックスしている間は、交感神経と副交感神経のふたつのうち、どちらが活発になっているかで自分の体のスイッチのonとoffを切り替えています。
起きている間はスイッチがonになっていて、交感神経が活発になっていますが、体を休めたいときなどは、副交感神経が活発になり、offの状態になっています。
難しい言葉が出てきましたが、簡単に考えてonとoffについてだけ考えれば十分です。
眠たいという状態はoffの状態に入りたいと体が要求してきているのですが、この要求に常に応えて、眠たくなったら寝る、ということを繰り返していると、体はoffの状態からonの状態に切り替えるのが苦手になっていきます。
眠っているoffの状態から目覚めたとき、体はまだoffの状態です。つまり眠たい状態なのです。この寝起きの状態でoffからonに切り替えるのをあきらめ、もう少しだけ、といってoffにしてしまうと、体が眠りを受け入れる準備を始めてしまい、
「眠る→寝起きで眠たい→もう少し眠る→起きるけど眠たい→もっと寝たい→学校にいくけど体は寝たいから集中できない→学校から帰ってきて寝る→寝起きでまだ眠い→・・・・・」
という最悪の悪循環に陥ってしまうのです。
この悪循環を断ち切るためには、onとoffの切り替えをハッキリさせることが重要です。
具体的には生活リズムを安定させること。
夜は12時に寝て、朝は7時に起きるなど、寝る時間と起きる時間を毎日なるべく固定することで、体にこの時間は起きているということを定着させるのです。
さらに1日の中で寝る時間を8時間程度に決めること。
先ほども述べた通り、寝すぎると眠たくなりますから、どんなに寝ても1日では8時間程度に決めておくほうがよいでしょう。
勉強の時間を確保するという目的のためにも重要な、睡眠の管理についてお話してきましたが、最後にもうひとつ、睡眠が果たす勉強での重要な役割をお伝えします。
それは「寝ているあいだに記憶は整理されていて、大事な記憶と忘れていい記憶に分けられている」ということです。
この選別は質のいい睡眠をとっていないとぐちゃぐちゃになってしまい、なにも頭に残っていない状態が生まれてしまいます。
寝る前に頑張った勉強の内容が、頭から離れていったらもったいないですよね。
努力を無駄にしないためにも、質のいい睡眠を目指して、自分の眠りについてもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
英才個別学院 六角橋校
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