2025.02.12 | お知らせ
小学校と中学校の勉強の違い
こんにちは!英才個別学院 六角橋校です!
この春から中学生になるお子さまをお持ちの保護者の皆さん、
「中学生になる準備、何したらいいのかな」「勉強って何か違うのかな」
と疑問を感じていないでしょうか?
ということで、
「小学生と中学生の勉強方法の根本的な違い」についてお話ししたいと思います。
学び方のアプローチの違い
まず、小学生と中学生の勉強方法の一番大きな違いは、学び方のアプローチです。
小学生は、授業で学ぶ内容が比較的簡単で、先生の指示を中心に進められます。
たとえば、算数の計算問題や、簡単な英語の単語を覚えるなど、直感的に理解できることが多いですよね。そのため、授業の中で理解し、進んでいくことが主な目的です。
中学生になると、その勉強方法が大きく変わります。
教科書の内容がぐっと難しくなり、理解だけではなく、自分で考えて解く力が求められるようになります。数学では方程式や関数、英語では長文読解など、複雑な内容に挑戦しなければならなくなります。そのため、自分の力で学ぶ時間が増えてきますよ!授業を受けた後には、復習や予習をして自分でしっかり理解を深めることがとても大切なんです。
自主学習と指導の比率
次に、自主学習と指導の比率の違いです。小学生の段階では、親のサポートが非常に大きな役割を果たします。授業で学んだ内容を家で復習することはもちろん、分からないところがあれば一緒に解いてあげる、教科書を一緒に読んであげるといったサポートが多いです。お子さまが勉強を進める上で、親の手助けが不可欠となる時期ですね。
中学生になると、親が勉強を手伝う比率がどんどん減っていきます。中学生は、だんだんと自分で学ぶ力を養う時期に入ります。
例えば、宿題を自分でやることや、予習や復習を自分で進めることが求められます。もちろん、分からないところは質問してもいいですが、基本的には自立した学びが大切です。
教科書の難易度の違い
そして、教科書の内容そのものの難易度にも大きな違いがあります。
小学生の教科書は、基本的な基礎力を養うための内容が多く、算数や国語、理科、社会の内容も比較的簡単に感じられます。
例えば、掛け算や割り算、簡単な文章読解が中心です。日常生活でよく使うような内容が多いため、直感的に覚えやすいのも特徴です。
中学生になると、教科書の内容はぐっと複雑になり、理解するのにも時間がかかるようになります。
数学で言えば、方程式やグラフの描き方、英語では文法のルールや長文読解が登場し、内容も難易度が急上昇します。
自分で理解を深めるために、問題を繰り返し解いたり、復習をしっかり行うことが求められます。
いかがでしょうか?お子さまの学年に応じた勉強方法の違いを理解することで、より効果的なサポートができると思います。例えば、今お子さまが中学生になったばかりで「どうサポートしていいかわからない」と感じている保護者の方も多いかもしれません。
そんなときは、英才個別学院がしっかりサポートします!
お子さまが自分で学べる力を育てるために、どんな方法が最適か、一緒に考えていきます。
また、「どうサポートしていけばいいのか分からない」という保護者の方へは、英才個別学院が実施している無料の個別学習相談会がぴったりです。学習や進路についてのお悩みがあれば、今すぐお問合せください。私たちは、皆さまのお力になれるよう全力でサポートしてまいります!