2020.05.18 | 過去のブログ
【コロナ世代】と言われないために>教育格差が、もう始まっているのか?
☆彡 小田急江ノ島線「長後」駅の個別指導塾 【英才個別学院 長後駅前校】☆彡
新型コロナと休みなく戦い続ける皆さんにこの場を借りて
感謝の言葉を送りたいと思います。まだまだ先が見えない状況ですがしっかりと自粛を続けて力を合わせてこの事態に対峙していきたいと思います。
こうした中、先日、大手企業の幹部の方々と情報交換する場に参加する機会を得ました。テーマの中心はと言うと「
9月入学と人材資源の活用」について。新入社員の採用が年々難しさが増す中で、もし9月入学へと移行されたら企業組織の中での人材育成と活用をどのように進めていく事になるのだろうかという点が論点の中心でした。
その中で人事の専門家数人が口にした言葉に愕然としました。それは・・・「
コロナ世代」という言葉でした。マスコミが徐々に着目し始めている言葉ですが、企業の人事担当の間では普通に使われている言葉のようです。
以前は「
ゆとり世代は・・・」と随分と陰口を言われた時期がありましたが、それに代わる「
コロナ世代は・・・」という事です。彼らは既に「コロナ世代」の値踏みを始めているという現実。長いコロナ休校期間中に不勉強だったであろう大半の学生へ採用試験の際の振り分け方を論じているのです。ある経済評論家が言ってましたが、「コロナ世代」の生涯収入は300万円低くなるとの試算。
そうした中で中高一貫校(主に私立校)の生徒はコロナ休校であっても自学自習をしっかりとした自己管理の下で平然といつも通りの学習をこなしており、驚く事に或る調査によると通常よりも30%近く進度が早くなっているという事。当然です。自宅で集中する時間がたっぷりあるわけなので。
私が最も恐れるのはこの数か月の間に「
教育(学力)格差」が一層進み、上位層と下位層の学力差(既に挽回は難しいかも知れない)が更に進んでしまい、それが社会に出てからも「
収入格差」としてボディーブローのように人々の心に暗い影を落とし込んでしまうではないかという事。「ゆとり世代」問題が出た時の再燃が起こるではないか。ホント、随分な事を言われ続けてきましたから。
さて、この場で最も伝えたい事。休校期間から学校再開が徐々に見えてきていますね。このままズルズルと登校日迎えるのか、或いは今日からでも再開に向けて準備をするのか、よーく考えて欲しいのです。
夏休みは確実に短縮されます。それでも学校のカリキュラムが削減されるという甘い幻想は夢となってしまうでしょうね。恐らく土曜日も普通に授業が予定されて部活の時間が削られる・・・そんなシーンが見えています。その先に来るのは、
落ちこぼれの大量生産という「
悪夢」。実際の所、教員の皆さんの多数はそのように考えているようです。その為のサポートは学校でどこまでできるのだろうかという模索中のようです。
ご家庭のお母さん・お父さんの協力も求められる事になるのではと思いますョ。
そろそろ始動準備を本格的に始めましょう!どのように始めれば良いのか迷ったら、その道のプロである私たちに気軽にご相談下さい。当学院の生徒たちは既に始めています。定期テストの先までも見越して。
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