2020.08.12 | 過去のブログ
【中学受験でお悩みの方へ】中学受験のメリット・デメリット
小学生の生徒さんや、中高生の生徒のご弟妹さんに関して「中学受験させるべきか?」という相談をよく受けます。
また、地域的にも中学受験をするご家庭も多く、何となく流されてしまう子もいらっしゃいます。
こちらの記事でメリット・デメリットをご紹介しますので、参考にしてみて下さい。
【メリット】
①学習耐性・学習習慣が身につく
一番のメリットです。不確定な未来を生きるお子様にとって、「知識を持っていること」よりも「知識を獲得する手段を知っていて、習慣化されている」方が生きる力になります。
学歴社会は間違いなく時代錯誤になってきていますが、学ぶ姿勢や耐性はいっそう重要視されていきます。
②入学後の学習環境が整っている(設備・プログラム・同級生)
ICT環境や自習室、留学プログラムなどなど、派手で魅力的なコンテンツがたくさん用意されています。問題は、生徒本人が使いこなせるかどうかですが…
また、同等の学力を持っている生徒が集まっているので、ライバルとして切磋琢磨しやすい環境でもあります。
③大学入試に合わせた学習進度が確保される
一般的には公立中高より1年前倒しでカリキュラムが進んでいき、最終年度は受験に向けた対策に専念できるペースです。選択科目も早い段階で取捨選択でき、受験に向けた「選択と集中」にいち早く舵を切れます。
学校によっては、高1の段階で数Ⅲまで終わっている…なんてことも。
④学校行事が多彩
学校にもよりますが、一般的には何かとイベントが多いです。特に玉川学園はすごい!
【デメリット】
①他の習い事などに時間を割けない
一般的には小学3年の終わりから受験に向けた学習がスタートします。上の学年に上がるにつれて問題も難化し、覚える内容や復習する内容が増えてくるので、必然的に厳しくなります。
また、家族で過ごす時間も相対的に減ってしまいます。これが一番のデメリットで、やり方を取り違えた中学受験はお子様の発達を阻害します。
②多様性の欠如
同じような学力・同じような家庭環境・場合によっては同じ性だけ…
他者寛容や、ある意味での”異文化理解”が育ちづらい環境です。
特に、とある条件の学校ではコミュニケーション能力の向上が著しく阻害されますが、ここでは明記しません。
③入学後の負荷が高く、挫折する生徒が出てくる
入学時の学力と、使用している教科書のレベルが乖離している学校が多くあります。
良く言えば生徒を成長させますが、悪く言えば生徒に無理を強いることになります。ただでさえ進度が早いので、一旦授業についていけなくなるとリカバリーに多大な時間とエネルギーを取られます。
学校の表面的なことだけでなく、内情も見た上で受験校を選定しないと、入学後のギャップが激しくなってしまいます。
④学費
学校の授業料や設備費ももちろんですが、結局は塾も併用する生徒さんがたくさんいます(上記③が理由)。
そもそも「体系数学問題集」とか「NEW TREASURE」とか普通に難しいですからね。
学校は成績上位層に合わせた授業展開をすることが多いので、中間層でもそれなりに手一杯になります。【塾で個別に予習→学校の集団授業で復習】というサイクルを作って時間効率を高めていく必要があります。
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中学受験のメリット・デメリットを紹介しました。
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