5月18日(土)高校入試説明会開催!
2024.04.26|受験
2023.01.30 | 受験
初台の個別指導塾 学習塾【英才個別学院 初台校】室長の菅野です。
明日2/1はいよいよ東京都私立・都立中学受験がスタートとなります!
受験生のみなさん、今まで培った力を全て出し切ってください!
以前、試験中に気を付けてほしいことを書きました。
今回は、入試当日に起こりうるトラブルの対処方法についてまとめました。
①試験に遅刻しそうになったら?
時間に余裕をもって早めに家を出たとしても、交通機関のトラブルなどが原因で遅刻しそうになることが十分に考えられます。そんな時は、まずは学校に連絡をしましょう。受験番号と氏名を伝えたうえで、遅れる理由とおおよその到着時刻を伝えましょう。
自家用車が渋滞に巻き込まれて遅刻しそうな場合は、一般的に個人的な理由とみなされますが、公共の交通機関のトラブルが原因の時は、その受験生が不利にならないよう配慮される傾向があります。実際過去に大雪や地震で交通機関のダイヤが大幅に乱れたときは、試験開始時刻を遅らせたり、遅刻した受験生については別室で受験させるといった処置がとられたケースもあります。
②忘れ物に気が付いたら?
受験票や筆記用具など、忘れ物をしてしまった場合は、学校の教職員にすぐ申し出ましょう。受験票に関しては出願者本人と確認されれば、再発行してもらえるはずです。万一の時に備えて受験番号は控えて置き、受験票のコピーを取っておくことが大切です。
筆記用具を忘れてしまった場合も教職員に伝えて貸してもらいましょう。
忘れ物をしたことで心配なのは、お子さまの気持ちが動揺してしまうことです。保護者の方はお子さま落ち着かせることも忘れないでください。試験会場内で使用する持ち物は、なるべく普段から持ち歩くようにしておくといいでしょう。
③試験中に具合が悪くなったら?
この時期は風邪をひきやすいこともあり、試験が始まってから突如、感染症・発熱・悪寒・頭痛・腹痛などに襲われることもあります。そんな時は遠慮せずに、手を挙げて試験官にその旨を伝えましょう。状態によっては保健室などでの受験を認める学校もあります。
一方で、受験前から体調を崩している場合も、事前に学校に相談してみましょう。場合によっては、保健室などで受験させてくれるところもあります。受験生本人の体調にもよりますが、焦らずにまずは相談してみることが大切です。
まとめ
何かトラブルがあったときも事前に対処法を確認しておけば、必要以上に心配することはありません。慌てずに対処しましょう。ただ、トラブルが起こったとき、受験生は保護者の方以上に動揺します。適切な対処をしたら、お子さまの動揺を最小限に抑えられるよう、落ち着かせることに努めてください。保護者は入試本番が始まってしまえば、お子さまの健闘を祈ることしかできません。入試本番でお子さまが最大限力を発揮できるよう、トラブルに備えた準備もしっかりしておきましょう!
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