意外と知らない??個別指導の85分とは!?
2026.05.07|小・中・高 全学年向け
2026.05.29 | 小・中・高 全学年向け
東松原エリアの個別指導塾、英才個別学院 東松原校 室長の八田です!今日は、小6のBさんが英単語への苦手意識を少しずつ乗り越えていったお話をします。
「単語を覚えなさい」と声をかけても、なかなか机に向かわない。やっと始めても、数分で鉛筆が止まってしまう。そんな姿を見ると、保護者の方も焦りますよね。
でも、Bさんに必要だったのは、気合いでたくさん覚えることではありませんでした。まずは「これなら今日できそう」と思える量にすることでした。
お子さまが後回しにしてしまう時、やる気がないように見えても、実は「また覚えられなかったらどうしよう」と不安で動けないことがあります。
架空小学校に通う小6のBさんは、英語の授業自体が嫌いというわけではありませんでした。ただ、英単語を覚えることになると表情が少し曇り、ノートを開くまでに時間がかかっていました。
授業で発音練習をする時も、最初は声が小さく、先生の声に隠れるように口を動かしていました。間違えるのが恥ずかしい、という気持ちもあったのだと思います。
教室では、まず暗記量を「1日5単語」に絞りました。たくさん書くことよりも、毎日少しでも取り組めた感覚を残すことを大切にしました。
さらに、ただ書くだけではなく、発音しながら書く練習に変えました。目で見て、口で言って、手で書く。Bさんが単語を覚える入り口を増やしたかったからです。
「覚えなきゃ」ではなく、「今日の5個なら言えそう」と思えることが、Bさんの最初の一歩でした。
授業ごとの単語テストで満点が増えてくると、Bさんの様子が少し変わりました。最初は先生の後に小さく続けていた発音も、自分から声に出して練習する場面が増えていきました。
中学準備講座でも、以前より目線が上がり、英単語を読む時の声がはっきりしてきました。点数だけでなく、「間違えても練習すれば大丈夫かもしれない」という安心感が見えてきたことが、とても嬉しかったです。

Bさんが「英語ってちょっと楽しいかも」と言ってくれた時、点数以上に大きな成長を感じました。声の大きさが少し変わったその瞬間に、自信の芽が見えました。
教室では、保護者の方にも「できなかった単語」だけでなく、「今日言えた単語」「昨日より声に出せたこと」に目を向ける声かけを共有しました。
その後、ご家庭でも英語について前向きな会話が増えたと伺いました。勉強の話が注意だけで終わらず、「今日は何個言えた?」と確認できるようになると、親子の空気も少しやわらぎます。

英単語が苦手なお子さまにとって、最初から長い時間頑張ることは簡単ではありません。だからこそ、量を絞り、声に出し、小さな成功を積み重ねることが大切です。
「うちの子も単語が苦手かも」と感じたら、まずは今の覚え方が合っているか、一緒に見直してみませんか。
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